イギリスは現在10月末に期限が迫ったBrexitに向けて、連日パーラメントで議会が行われています。

現段階では、離脱をしない派が優勢ですが、どうなることやら。

 

議会のTV中継を見るけど、なんだか子供の喧嘩のようにお粗末な、とても一国のリーダー達とは思えない議論に

世論は厳しい目で見ています。連日、パーラメント周辺ではデモが繰り広げられています。

 

これからイギリスに留学を考えている方は、かなり気をつけてHome Office のホームページを見て下さい。

イギリスは、そうでなくてもVISA systemがコロコロ変わるので、注意が必要です。

 

病院スタッフも特にロンドンは移民が多く、当院も168カ国から来ている外国人を雇用しています。

ユーロ圏から来ているスタッフは、Brexit によるイギリスポンドの暴落を懸念して、結構な人数のスタッフが

自国に帰っていってしまいました。

 

慢性的に病院スタッフが足りないイギリスの病院は、病院同士でのスタッフ確保争奪戦が繰り広げられています。

私も今月17日に新しい看護師確保の為に就職イベントへ当大学病院代表を命じられたので行かなくてはいけません。

正直、面倒です。今から、戦略を練らなければ。。。。10月にある学会の発表準備もそろそろしないとって思って所なので、

かなりタイミングが悪いです。