で、続きです。

 

結局、紹介状をもらった歯科を受診することに。

root canalの処置は専門医になるようです。endo-dentistとかの資格が必要みたい。

HP上でlive chatとかやってて、予約できるかと思いきや、電話しろと。

閉胸時に手術を抜け出し、電話で予約。

 

大手を振って仕事途中に歯科へ。

Uberで久々のダウンタウンでした。

 

シカゴのMain Avenueである、North Michigan Ave沿いのWater Tower Placeへ。

取り合えず、シカゴ大学勤務で、医師であることをそれとなくわかるようにName Cardを携帯。 

 

早口の女医さんで半分くらいしか理解できてなかったのですが、

医療面接の基本、『俺はリラックスしてるんだぜ』の法則に乗っ取りました。

『OK』『Good』『That`s interesting.』の使いまわし。

 

『抜歯が必要になるかもしれないけどどうしますか?』

『どれくらいの確率ですかね?前の歯科では50%と言われました。』

『治療して1週間かも知れないし、数年持つかも知れないわね。』

『あなただったらどうしますか?(キラークエスチョンですね)』

『うー--ん。やっぱり歯を残してみるわね。』

 

ということで抜歯せずの治療へ。

事務さんが、#18、#19の2本で3500ドルでっせと。

あなたの保険で自己負担は650ドルですねと、診察台の上まで同意書持参。

 

『まな板の上の鯉』とはまさにこのこと、家賃と同額ですか、、、払いました。

 

治療自体は、一気にここまでやるん?という感じ。

顔の左下半分の感覚がなくなるまで局麻していただき、恐らく2時間ぐらいガリガリやっていただきました。

12時予約で終了したのが、15時くらい。

途中、失神するかと思いました。

日本と違ってうがいとかはなし。吸引機で吸ってくれる。

Lake Michiganが眺められる9階の診察室でしたがそんな余裕は全くなし。

 

また、来週来てね、痛かったらタイレノール飲んでねと。

 

Northwesternでポスドクしている大学同期と会って、N, Michigan Ave. を散歩して帰宅しました。

痛みは一応なくなりました。

局麻は夜中まで効いていました。

 

December 22, 2021

AN