表題の通りで、自分で書くのも変な感じしますが私が2021年1月から施設を移るため後任のフェローを募集しています。

この時期なのは別に喧嘩したとかではなく笑 たまたま異動先との兼ね合いでこの時期になりました。CTSnet https://jobs.ctsnet.org/job/pediatric-cardiac-surgery-fellow/53885826/

に募集があるのでご参照ください。以下具体的に皆さんが知りたそうな内容を箇条書きで書いておきます。

小児のフェローはアメリカ全体で募集が少ないので貴重です。

・2021年1月開始なのでその他の応募者も少なく採用される率が高いと思われます。(普通は7月から)

1−2年間のフェローシップ(個人の希望も加味されます)唯一の小児心臓外科フェローになります。

USMLEstep3まであれば H-1B, 2CSまでならJ-1ビザになります。H-1Bを出してくれるので次の就活が便利です。

・後はある程度臨床経験がある方が望ましいですが、専門医の有無には言及していません

基本当直はなし、Severe caseの場合に夜残ったり 緊急の心移植(9ヶ月で4例程度)週末の午前中Attendingとの回診を除けばdutyは比較的ゆるいでしょう

9ヶ月で手洗い症例200例、基本的に第1助手(最初の慣れないうちは新生児症例などは第2助手だが慣れればほぼ全例第1助手) 個人によるかもしれませんが、私は半年経った頃から少しずつ執刀機会あり現在はASD,VSD,partial AVSDなど(症例全体の複雑心奇形の割合が多いです)

年間350例程度新病院に移転したばかりで綺麗なのと使えるORが増えたので症例数は増加予定です。

チャールストンは治安良し、ダウンタウンは夜でも若者が飲んでいたりします。基本夜に危なそうなとこにわざわざ行かなければ危険を感じたことはありません。

・給料は年棒制 卒後年数などに応じて65000-75000ドル程度になります。家賃相場は1Bed(1LDK)で月1200-1700ドル、2Bed(2LDK)で1500-2000ドルくらいかと思われます。生活には困りません。車で15分くらいのところにアジアンマーケットあり、米や日本の調味料は若干割高ですが手に入ります。

・夏は毎日30度越え、冬はマイルドで普通は10-15度程度 雪は降りません。夏の台風の時期だけ注意

 

という感じです。ご質問があればこのページのコメントや木南までご連絡を頂ければと思います。もちろん責任者のDr.Bradleyまで直接ご連絡いただいても結構です。

よろしくお願いします。

以下CTSnetより転載

 

Description

A fellowship in pediatric cardiothoracic surgery is available at the Medical University of South Carolina. The position is available in January 2021, and is for a period of one to two years. This institution is the sole center for pediatric heart surgery in the state. The fellow will be involved in all aspects of care of congenital heart surgery patients, with an opportunity to perform clinical research. Applicants should have completed training in all or part of cardiothoracic surgery. Foreign medical graduates must be eligible for an H-1 visa, and have completed parts I-III of the USMLE. Alternatively, they may qualify for a J-1 visa through the ECFMG. Submit curriculum vitae, references, USMLE status, ECFMG status, and current visa status to:

Scott M. Bradley, MD

Pediatric Cardiac Surgery

Medical University of South Carolina

Charleston, SC

843-792-3361

bradlesm@musc.edu