突然ブログにお邪魔致します。チームWADAマラソン部マネージャーです。
ご多忙の太田部長代理の代理で、現地時間10月24日(日)に開催されましたサンディエゴ・ロックンロールマラソン(*1)のご報告を致します。
チームWADAマラソン部からは4名がフルマラソン、1名がハーフマラソンに出場し、全員が見事完走致しました。
ハーフマラソンに参加された会員番号14番小野さんからコメントをいただいております(原文ママ)。
「ハーフのタイムは1時間57分で、1時間50分を切りたかったのですが、チョット残念な結果で、またまた課題を残してしまいました。
終了後、ボランティアの人手不足と聞き、2時間程度クッキィー配りのボランティアをして 帰りました。(オレンジのボランティア Tシャツ ゲット!)(そんなん、欲しかったんかい!)」(*2)
フルマラソン初挑戦の会員番号17番橋本さんはなんと3時間57分のサブ4、会員番号18番宮部さんは4時間17分のサブ5という快挙を達成されました。(*3)
私のミス(迷子)でゴール写真を収めることができなかったことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
大会前日に会員番号1番太田部長代理より「マネさん、凄い秘策を見つけましたよ!医療従事者枠だとトップグループでスタートができるのです!」と興奮気味(予想)なメールをいただきました。本番当日、会員番号9番西田先生も医療従事者枠でスタートされるかと思っていたのですが、アプリで位置確認をすると太田部長代理よりも40分ほど遅くスタートされていました。どうやらこの秘策は西田先生にも秘密にされていらっしゃったようです(*4)。
スタート前、得意満面なご様子の太田部長代理(*5)。
ゴール前で待機していると、太田部長代理と西田先生が仲良く揃って走って来られました(*6)。
西田先生は5時間57分のサブ6、最後は太田部長代理が「背中は俺が護ってやるぜ」(Byノヤっさん)並みにがっちりチームWADAマラソン部の殿を死守され、6時間35分59秒のサブ7で無事ゴール(*7)。参加された部員全員が無事完走され、延期に次ぐ延期のこの企画もなんとか一段落することができました。
当日はお天気にも恵まれ、マラソン後のノンアルコールビールを皆さんで美味しそうに飲まれていたのが印象的でした(*8)。
以上、2021年サンディエゴ・ロックンロールマラソンの報告とさせていただきます(*9)。
尚、太田部長代理からもご報告があるとのことですので、皆様乞うご期待です!(*10)
〜部長代理の但書〜
お邪魔いたします。シカゴ大学太田です。
人と話をしているときは、話している途中でいろいろ言いたいことや言っとかないといけないことや別に言わなくてもいいけど言っといた方がいいことや別に言わない方がいいけど思いついちゃったから言っとかないと気が済まないことなどがどんどん湧き出てきて元の話に付け足し付け足しで全然話が終わらなくなります。そして最終的に何を話していたのか全然分からなくなります(いつものこと)。
上がってきた論文を最終的に校正するときは、いろいろとあーでもないこーでもないと書いてあることをスッキリと一文にまとめ、無駄を削ぎ落として、真っ赤に添削してFirst authorに「無駄なことが多くてわかりにくい。ついでに英語も全然ダメ。全部直しておいたから」などとイキリながら説教こいてつき返します。そして最終的にジャーナルに投稿し、レビューアーに「無駄なことが多くてわかりにくい。ついでに英語も全然ダメ。全部やり直せ」とつき返されます(恥ずかし)。
ブログの原稿が上がってきたときは、加筆修正することは一切せずそのまま投稿。。。。あ、ちょっとだけ付け足していいですか?いえ違います、加筆ではなく「但し書き」です(物は言いよう)。
*1:今から約2年前にチームWADAマラソン部特別企画として始動した「ロックンロールマラソンへの道」でしたが、パンデミックのためチームWADAとしては企画自体を中止することに決定しました。マラソン大会自体も2020年度の大会は中止となり、2021年度も延期を重ねて今回の開催に至りました。今回はワクチン接種済みならば米国内の移動に制限がなくなったため、個人参加という形で大会に参加してきました。
*2:「クッキィー」に意識が奪われて話が入ってこなかったです。クッキィて。。。”kukkixi-“ってタイプしたんですかね。あ、いえ、別にいいんですけど。
*3:初マラソンでこんなに良いタイムって羨ましい限りです。私は10回以上参加してますがこんなタイム出たことないです(一緒にすな)
*4:参加者用の最終説明書きを熟読していると、Health care workerは最前列からスタートできる特権を頂けるとのことで、興奮気味(事実)にマネさんにメールしてしまいました。大会前日ゼッケン受け取り会場に西田先生と一緒に向かう道中で興奮気味(事実)に西田先生に伝えると「あ、そうなんすね(冷静)」。会場に入ってゼッケンを受け取り、専用カウンターで病院のIDを見せるとゼッケンに特別なシールを貼ってもらえます。西田先生(冷静)は病院IDを持っていなかったのですが、私が興奮気味(事実)に「この人もこう見えて実はドクターなんだぜ!シールもうひとつちょうだいよ!」って言ってみると受付の人が「あーそうなんだね!いつもありがとう!」ってシールもらえちゃいました(言ってみるもんだ)。ってことで西田先生(冷静)にもシール装着!!で、一緒にスタートできるかと思いきや、西田先生(冷静)はそっとシールを剥がして、本来のスタート位置からスタートしたのでありました(人生いろいろ)。
*5:本当に一番前でテレビの取材陣がいたり、エリート枠のマラソン選手たちがいたりして興奮気味(事実)でした。周囲のほぼ全ての人はゴリゴリのマヂ組なアスリート揃いで、ここは私も負けてはいられないと、「俺っていつもサブ3(3時間以下)で完走しちゃうんだよね(標準語)」って雰囲気を醸し出して写真を撮ってみました。
*6:ゴール前の2-3マイルの時点から西田先生(冷静)と一緒に走って(歩いて)いたのですが、その間ゴール前のどの時点から走り出すか、どのようなポーズで写真に写るかをずっと議論していました(私が一方的にしゃべっていた説)。最終的には西田先生(冷静)の意見を尊重して(意見なし)私が最初に思いついたポーズを採用しました。
*7:いや、ちょっといろいろあるんですけど、なんで私だけご丁寧に秒まで詳細に記録の記載を??いつも記録はこんな感じで気にしたこともないのですけど、いざ秒まで言われると若干恥ずかしいですね。しかも「サブ7」って初めて聞きましたよ。まあそりゃサブ3、サブ4と順番にいけばサブ7になるんですけど。。。とりあえず私はほぼ一番最初にスタートして、ほぼビリでゴールしましたので、理論上、「大会中に最も抜かれたランナー」だと思います。これって結構誰にでもできることではない(自画自賛)と思うんですけどどうでしょうか?そんなことわざわざする人が誰もいないだけ、という西田先生(冷静)ばりの冷静なツッコミはよしてください。
*8:参加者用の最終説明書きを熟読していると、ゴール後にビールをもらうには年齢確認のため現地でIDを見せるか、もしくは前日にID確認を済ませて手首にID確認済みバンドを巻いてもらうかの選択肢があるとのこと。興奮気味(事実)に西田先生に伝えると「あ、そうなんすね(冷静)」。西田先生(冷静)と一緒に列に並んでバンドを手首に巻いてもらいマラソン前夜の手首のカイカイに耐え、やっとの思いでゴールして、いざビール会場に入ろうとすると、警備の人にそのバンドは意味ないのでI D見せろと言われました。まさにここで「なんでやねん!」、ここはアメリカだけど「なんでやねん!」、なんて言ってるか分かんねーよって顔されても「なんでやねん!」(びっくりしすぎてカラー色つけたったわ)。今までの苦労(カイカイ)はどうなんねん!説明書き通りにしてるのになんで入れへんねん!このどっから見ても限りなくおっさんな私を捕まえてID年齢確認とはこれいかに?!そもそもノンアルコールビールしか配ってないくせになんでI D確認なんてあるねん!いろいろゴネましたがガードは硬く門前払いされました。。。「なあどう思う?こんなことある?」と思わず隣にいた西田先生(冷静)にボヤくと「あ、僕、I D持ってますから」スッ(ゲートくぐり)。。。まさにここで「なんでやねん!」、あんた日本人だからここぞとばかりに「なんでやねん!」、僕I D持ってますから。。じゃねーよで「なんでやねん!」(おもしろすぎてカラー色つけたったわ)。最初から最後まで楽しいことばかりでした。結局、なぜかビールを2本ゲットしていた橋本さんに1本いただいてみんなで乾杯!とても美味しかったです!
*9:今回はパンデミックのため会食等ができませんでしたが、日米の行き来が自由にできるようになり、安全に企画が行える環境になりましたら、マラソン企画復活編を企画したいと思いますのでよろしくお願いいたします。みなさま、お疲れ様でした。
*10:本編より但し書きの方が長いってツッコミはナシでお願いします。
冷静にポーズするおちゃめな西田先生(冷静)の図
補足が、長くて、蛇足ですね
私から蛇足を取ったら何も残らないっす!