日本とアメリカの違いというとたくさんあるような気がしますが、実はそんなに無いのではと最近思います。

 

目に見えて明らかに違うのは自動販売機の数です。今日本に帰国中ですが、どこにいてもちょっと歩けば自動販売機があります。しかも様々な飲料メーカーが定番から新商品まで、コールドからあったか〜いまで多彩なラインナップを有しています。一方アメリカの道中で自動販売機を見かけることはほぼなく、店内や院内のみにちょろっと、ほんとにちょろっと存在しています。自動販売機探すのにちょっと手間取るくらいちょろっとです。しかも、選択肢はコーラ・ダイエットコーラ・スプライトの3択、みたいな非常にしょぼいラインナップです(コーラは美味しいですが)。そして、なにかとダイエットコーラを好んで飲んでいますがみんなすごく太っています。家の近所にももちろん自動販売機などないので、たまに夜に飲み物が無くなってしまった時などは、朝まで喉カラカラ状態で我慢するという事象が起こります。

 

治安のことなど色々と事情があるのだとは思うのですが(自動販売機の日米の違いについて、興味はありましたが理由を調べるには至りませんでした。やはり単純な興味・好奇心のみを原動力に、更なる知識を得ようという行動に自らの意思を誘うことはなかなか稀、かつ難しいです。おそらく「自動販売機に関する商売を始めよう」などといった明確な目標を設定すればそのための手段として自動販売機についてもっと真剣に調べられるようになるのだと思います。それはおそらく、医学知識の学習・アップデートといった部分にも言えるのではと思います)、僕の家の前に午後の紅茶が買える自動販売機があれば毎日買うのにな、と思いました。