Team WADAコアメンバーが語る医学生が成長するコミュニティ
いつもお世話になっております。Team WADAコアメンバーTシャツ担当、金沢大学3年の松山智亮です。
将来、国際的に活躍できる医師になりたいという明確な夢を抱き、特に臨床留学に強い興味を持っています。その夢を叶えるための第一歩として、大学1年生の頃からTeam WADAに参加させていただいておりました。そして今年度は、単なる参加者としてだけでなく、団体の活動にさらに深く関わるべく、Tシャツ担当と医師インタビュー企画責任者という二つの重要な役割を担い、学生メンバー運営の一員として尽力してまいりました。
Tシャツ&スクラブ制作秘話
私の担当であるTシャツの配布はもちろん、今年度は新たに学生の間でも待望だったスクラブの作成も学生代表の茅原さんとともに行いました。
今まで累計で100枚以上のTシャツを無料で配布しております。とても着心地がよく気に入っています!
デザインの選定から素材の検討、業者との交渉まで、全てが初めての経験で試行錯誤の連続でしたが、完成したスクラブを手に取った時は感動しました!
特に嬉しかったのは、現役の研修医として活躍されている先輩方にもスクラブを喜んでいただけたことです。僕自身もスクラブを購入しましたが、実際に医師として働く中でこれを着用できる日が来るのが、今から楽しみでなりません。このTシャツやスクラブが、Team WADAの活動へのモチベーション向上や、メンバー間の絆を深める一助となれば幸いです。
キャリアの最前線と貴重なアドバイス
もう一つの私の大きな役割は、医師インタビュー企画の責任者です。この企画では、国際的な医療現場で活躍されている先生方に直接お話を伺い、その経験やキャリアパスについて深掘りすることで、参加する医学生にとっての貴重な情報源となることを目指しました。
具体的には、何人かの先生方にオンラインでインタビューを実施させていただきました。現地の医療制度や文化、医師としての働き方、そして海外でのキャリアを築く上での苦労ややりがいなど、多岐にわたる質問にお答えいただきました。現地に行かずとも、最前線で活躍されている先生方から直接、生の声を聞けるのは本当に貴重な機会です。これらのインタビューを通じて、僕自身の将来のキャリアに対する具体的なイメージがより鮮明になっただけでなく、参加した医学生の皆さんからも「非常に参考になった」「モチベーションが上がった」といった嬉しい感想を多数いただきました。海外での活躍を目指す医学生の皆さんには、自信を持っておすすめできる企画です!
今後の展望と致しましては、月末ミーティングには1年生の頃からほぼ毎回参加しているので、これからも継続して参加し、来年度は学業にも注力したいのでUSMLEの勉強も徐々に開始して、学生メンバーの間で行われている勉強会に参加し、一度はプレゼンターとして自分の学習した内容を共有させていただければと考えております。
今後もTeam WADAの活動に関して、微力ながらお役に立てるよう精進いたしますので、何卒よろしくお願いいたします。
Team WADAでの活動は、僕自身の視野を広げ、将来の目標をより明確にする素晴らしい機会を与えてくれました。
もし国際的な医療に興味がある、USMLEに挑戦したい、あるいは同じ志を持つ仲間と出会いたいと考えている医学生の方がいたら、ぜひ一度Team WADAの活動を覗いてみてください!
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