北海道大学医学部医学科5年の棟方裕貴(ムネカタユウキ)です。Occupational English Test (OET) スピーキング練習動画 (英語での医療面接)の第4段です。前回同様にイギリスで看護師をしているロッシ真由美さんと現地のスタッフの方の指導の元で行っています。

 

今回のケースは「鬱を抱えて、大量のお酒を飲んで記憶がない所を路上にて発見された男性」で、いかに精神的サポートを与えるか、といったことがポイントとなるケースでした。マネジメントとして行いたい検査などは多々あったのですが、精神的ケアの方で狼狽えてしまいました…。今後、この心理的バックアップを一つの課題として頑張っていきます。

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  1. 今回の症例のように、心理的ケアを要求される場面は多々あるようです。そこでキーになるのは洗練された会話力ですから、やはり英会話の力は無視できません。
  2. Orientation “見当識” の確認は、time • place • person です。