皆様初めまして。
中村裕昌と言います。 2016年から2018年までタイに心臓外科clinical fellowとして留学していました。留学中に若手心臓外科の会に記載したブログを、北原先生のご厚意によりこちらにアップさせていただきます。
留学を希望されている先生方のお役に立てれば幸いです。 どうぞよろしくお願いします。
中村 裕昌
卒業年度:2002年
留学前勤務地:昭和大学江東豊洲病院
留学先:Central Chest Institute of Thailand (CCIT)
所属:Clinical Fellow
2016年4月よりタイにあるCCITに留学しています。CCITはバンコクの隣ノンタブリ県にあり年間約1000例の開心術を行っています。この病院には僧帽弁の形成術で有名なDr.Taweesakがおられ、僧帽弁形成術の割合がタイの他病院に比べて高くなっています。リウマチ性僧帽弁狭窄症に対する形成術も積極的に行っています。月曜日から水曜日までは基本的にDr.Taweesakの手術に入り形成術の手技について学んでいます。木金は他のstaffの手術に参加しています。現在、毎週6~10件の手術(胸部疾患含む)に参加しています。現在タイには私以外にも留学されている先生方がいらっしゃいます。施設により研修内容が異なるので、その先生方の記事も含めて情報を発信していけたらと考えております。どうぞよろしくお願いします。
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