国立国際医療研究センターの百瀬です。
昨今on lineでの学会開催や吻合トレーニングなどこれまでになかった環境へと日々変化しています。
このチームWADA「冠動脈吻合日本一への挑戦」企画でも幾度かon lineでチャレンジャーが吻合し、色々な先生方に評価していただくという機会がありました。
僕自身もこれまで4度ほどそのような機会をいただき、とてつもない緊張感で手がブルブル震える中、なんとか吻合するという経験をすることができました。
そんな中で色々なフィードバックをもらうことができ、成長することができました。
自分一人で練習を繰り返していてもここまでの成長は120%あり得なかったと思います。
一番初めの時に、吻合し切ることができなかったことが懐かしく思います。
そんな中、「冠動脈吻合日本一への挑戦」企画が終焉を迎えようとしています。
半年以上にわたり、続けてきた企画ですが、今月までで一区切りとなります。
ブログに関しても今月号が最終回ということになりました。
これまでを振り返ると、まともに吻合できなかったような時から指導医となっていただいた日本医科大学の髙橋先生をはじめ、多くの先生方のおかげて人に見せられる吻合ができるようになってきたのではないかと思います。
元はといえば、北原先生がこのような企画を考案し、自分を参加させていただき、色々なセッティングをしていただいたおかげです。
北原先生、高橋先生、その他この企画に関わっていただいた先生方にこの場を借りて感謝申し上げます。
そんなわけで今回の月一動画はこれまでの総集編という形にしました。
残念ながら貴公子髙橋賢一朗先生は登場しませんが、百瀬のこれまでの軌跡を暖かい目で見ていただければと思います。
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