最終週の一日目です。

5時半に病棟に着いて、病棟の引き継ぎに参加した後、8時から午後3時まで外来の見学をして、病棟に返ったのですが、すでに病棟業務はやることはほとんど終わっていて、今週担当する患者さんを教えてもらって、先生にメールを書いたり、患者さんのカルテの情報を見ていたら20 時を越えてしまったので、帰宅しました。

先生からメールの返信が返ってこないときはどうするべきか対応に困っています。その先生と今後お会いする予定がないときは縁がないのだと切り替えることができますが、次の日も会う際、「メール見てくれた?」とはダイレクトに伝えることを躊躇してしまい、どうしても私から話しかけることに抵抗を感じてしまい、一度話しかけることをためらうと更に話しかけにくくなるという悪循環になってしまいます。

ナイトシフトのホスピタリストの先生へのメールも返信がなく、「メールの返信来ないってことは、忙しいのか、相手をする気がないのだろうか?」と変に勘ぐってしまい、直接話しかけることに抵抗を感じてしまい、気づいたらかなり時間が経っていて、今更言うのめんどくさいから、と家に帰ってしまいました。そんなことでくじけるなんでみっともないと自分で書きながら感じています。

ところで、どんな話題にも対応できる表現を思いつきました。

it depends … 

これは、自分では 「…それぞれだね。」 と解釈しています。
この表現の最大の利点は、it depends さえ言っておけば、それに続く言葉を相手が勝手に解釈してくれることです。

例えば、勉強が嫌いな人と、そうでもない人が口論しているときに、第三者の私が、”it depends “と言えば、相手は勝手に、”it depends on individuals” と勝手に文字を補って解釈してくれます。その上、「人それぞれだね」に対する反応は「そうだね」しかなく、それ以上の会話の深堀りを止めることができます。自分が理解していなくても、自分の言葉で相手を納得させて会話の流れを止めることができる、最強の言葉だと感じていますが、皆さんはいかがでしょうか。