みなさんこんにちは!チーム WADA学生インターンの大嶋です。この度、昨年のYou Tube動画企画「米国勤務医の出産育児シリーズ」が新たに生まれ変わりました!
7月14日(木)20時より、チーム WADA初のInstagramでのライブ配信にて、東京女子医科大学 血液浄化療法科 宮地麻衣先生へのインタビューをお届けしました。米国での勤務経験や、それまでの道のり、現在・未来の展望について、先生の生の声を伺うことができる、非常に貴重な機会となりました。ライブ配信後には、インターン限定での宮地先生とのZoom懇親会も開催され、医学生からのたくさんの質問に丁寧に答えて頂きました。
宮地先生は初期研修から米国海軍病院フェローを経て渡米され、日本で勤務も経て再渡米、という変化の多いご経歴の中で、「何を思ってそうしたか」という明確な動機を持って進路選択をされてきたことが窺い知れました。
そして「振り返れば ”失敗” であったかもしれない選択も、自分で悩んだ上での決断なので後悔はない」という先生のお言葉に、自分もそうありたいと感じました。
そして、世界を目指す学生に向けては、
「学生や研修医の間は若いからこれからだね、とよく言われるけれど、時間は有限と思ってやるべき」
「失敗しても、自分を過小評価せずに頑張ったほうがいい」との力強いメッセージを頂きました。
個人的にちょうど米国海軍病院でのエクスターンシップ期間の配信でしたので、自身の英語力や医学知識の不足に落ち込むことも多かったのですが、こうした先生のお言葉で素直に前に進もう、と思うことができました。今後もさまざまな障壁に直面するとき、渡米に限らず医師として成長していく過程でも、ずっと心に留めていきたいメッセージですね。
久々の学生インターン主導の企画ということで当日までドキドキでしたが、とても素敵な司会進行をしてくれた山口大学5年 福田さん、安定のサポート・広報担当の筑波大学2年 葉山さんの多大なるご協力のお陰で、無事今回のライブをお届けすることができました。
ご出演くださった宮地先生にも改めて感謝申し上げます!
次回の開催も予定していますのでお楽しみに!!
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