今回は医学とは全く関係ない話なのですが….

 

毎年、1月の夏休みの時期に日本に行っています。

でも今年は行けそうにありません。

日本は冬でcovidやインフルエンザにかかる確率が高そうですし、日本とニュージーランドの隔離施設で2週間ずつ過ごしたら、それで休暇が終わってしまうし。

 

そう思うと、さらに日本での美味しいご飯が恋しくなる。

私の住む街にも、日本食レストランはあるのですが、こちらの人の味覚に合わせた味付けになっており、

高いお金払って食べに行く価値があるかないか、迷います。

 

そんな訳で、最近はよくインスタントラーメンに走っています。

幸い、街中のアジア食品店で、日本の会社のラーメンや焼きそばなどが手に入ります(海外向けの商品です)。

 

写真の右上のJinのラーメンは、韓国のものですが、誰か日本に人が「結構美味しい」と書いていたのを読んで、試してみたら、日本のラーメンをあまり変わらない感じでした。

 

右下のものは日清の焼きそば。これも結構美味しいです。

 

まあ、体に良くはなさそうなので、粉末スープなどは半量しか入れず、野菜をたっぷり入れて

罪悪感を最低限に抑えています(笑)。

 

こんなインスタント日本食を食べながら見ているのが

『孤独のグルメ』という番組(YouTube)。

 

この番組、知っている方も多いと思いますが、

井の頭さんという中年の男性が、仕事に行った街で飲食店に入り、色々な品を注文して食べる、という番組。

漫画をテレビ番組にしたようです。

お店は実際にあるお店ですが、食べる場面はフィクション。

 

とにかく、この井の頭さんが食べるわ、食べるわ。

それもとても美味しそうに食べるんです。

 

この番組を見ながら、私はコンピューターの前でインスタントラーメンを食べ、いつか日本へ行ける日を夢見ています(笑)。

 

注:私もほとんどの場合は、ちゃんと料理をします。麻婆豆腐とかチキン南蛮とか豚の角煮とかね。

私の家族は美味しいと言って食べてくれますが、やはり自分が作ったものを食べるのと、他人が作った物を食べるのでは、ありがたさが違います…..

 

多分世界中で、covidのpandemicのために、自分の国へ簡単に帰れなくなった人達が、

自分の国のご飯を恋しがっているんでしょうね。