こんにちは。ニューヨークのHospital for Special Surgery 脊椎外科の岡野市郎です。今まで月岡先生のブログに寄稿させていただいておりましたが、晴れて部屋持ちになりました。実は3月には許可をいただいていたのですが、忙しさにかまけて今までアップしていませんでした。申し訳ありません。

 

4月から6月までにVisa更新他のため日本に帰国していました。COVIDのため日米で合計1か月自宅待機しています。アメリカでの研究は完全にリモートワークのため、仕事には影響ありません。外にほとんど出ないと、どこにいるのかわからなくなりますが、UberEatsのメニュー見て、ああアメリカにいるんだ、と実感します。自宅待機については、4月に日本に入国する際は、滞在先と移動手段(羽田空港から蒲田のホテルまで徒歩!)を記載し、マスク着用して食料品の買い物等はいいけど、公共交通機関は使用しないようにと検疫官の方から説明を受けました。一方で7月頭にアメリカに入国した際は、全く質問も指示もなく、ゆるーい感じでした。日本に帰国して以来、“みんなで筋肉体操”にハマっています。胸部のトレーニングだけ他と比べて異常にハードです。先生の掛け声では、“あと〇回しかできません!” と “ペース配分しない!”が好きです。

 

唐突ですが、「やおい」という言葉をご存知でしょうか。現在は「ボーイズラブ」とほぼ同義に使われておりますが、一説によると元は物語性に乏しい作品に、「ヤマなし、オチなし、意味なし」の頭文字をとって名付けられたようです。なのでこの投稿は原義に忠実な「やおい」です。世代的に自分はこの言葉を聞くとオカルト・UFO研究家の方を思い出します。85歳になってもオフィシャルブログを更新し続けられているようです。見習っていきたいと思います。