こっちに来てから3−4ヶ月の時(10月くらい)に中間評価みたいのをもらい、1月くらいから2人のAttendingとも執刀させていく予定だ みたいに言われていたのですが

今月頭に血管輪、執刀させてもらったと思ったらここのところASD(心房中隔欠損症)をどちらのAttendingにも執刀させてもらいました。もちろん細かい反省点や修正はありますが、3時間弱で終わり比較的スムーズに終わりました。

とわいえまだASDなのでたゆまずVSD(心室中隔欠損症)〜PVR(肺動脈弁置換)〜CoA(大動脈縮窄症)〜BCPS(両方向性グレン手術)などなどステップアップ出来ればなあと思います。

諸説ありますが笑、ファロー四徴症が小児心臓外科医の登竜門と言われています。というのも一般的にファロー四徴症より単純な心奇形を単純心奇形、より複雑なものを複雑心奇形と呼ぶのでAttendingも”こいつは小児をやっていくな”って感じの人にしかやらせないことが多いです。ASDやVSDは成人志望のレジデントでもチャンスがあったりします。

 

ということで短期目標は今年度(2020年6月まで)中にファローを執刀させてもらえるくらいまで認められることですかね。頑張ります!