静岡県立総合病院初期研修医の若見と申します。この度ICEフェローシップ企画に当選いたしました。

ついに1/6から病院見学が開始しました。随時ブログを更新していく予定なのでよろしくお願いします。

 

前日の夜に食べたpopeye’s Louisiana kithchenのチキンサンド。

 

昨年空前の大ブームになり品切れ状態で一時販売停止になってしまうほどだったそうです。奪い合いや暴行事件も数多く起きついには11月に横入りした男性が刺されて亡くなる事件が起きたとのこと。

今では並ぶことなくチキンサンドゲット。

確かにおいしいけど殺し合いをしなければいけないほどではないです。

 

さて

 

病院見学ツアー初日は言わずと知れたコロンビア大学病院です。コロンビア大学病院には高山先生、中先生、武田先生は初めとして多くの日本人の先生方がいらっしゃいます。主に高山先生に一日案内していただきました。

手術見学(2件)、ICUと病棟案内をしていただきました。

 

日本との違いを感じたところ

・チーフレジデントである6年目のドクターが手慣れた様子でcoronary縫ってる。

・PA(Physician Assistant)がSVG採取や病棟管理をしている。医者の雑用が少ない。

・麻酔科医がイヤホンして派手な色のグミ食べながら麻酔かけてる

・病棟の廊下でべろちゅーしてるやつがいる

 

やはり噂に聞いていた通り、若いうちから手術の経験は積んでいるようです。また分業がとても進んでいるのが印象的でした。

 

また現在フェローとしてコロンビアにいるかく先生ともお話させていただきました。

僕は将来的にはフェローでの渡米を考えているのでとてもためになりました。

一口にフェローといっても病院やプログラムによってかなり差があることが知れてよかったです。

 

左下に見切れていますがVADフェローはカスと書いてます。コロンビアでは「カス」という日本語は浸透しているそうです。コロンビアにいく方は注意してください。

2件目の手術が終わったのは結局夜中の12時。

そこから高山先生に飲みに連れて行っていただきました。翌日も朝早くから仕事があるのになんたるバイタリティ・・・。ありがとうございます。

 

 

明日は移動日。DCに向かいます。それでは。