こんにちは。
この前にNP/PAの話の時にちらっと触れたお金の話ですが、今日はもう少し書いてみようと思います。
これは私の住んでいる地域で、私の同僚・クラスメイト・友達の話です。地域によって時給は大きく違うみたいです。
前に話したように多くの一般看護師は時給で働いています。私の場合は12時間勤務、週に3シフト(36時間)でフルタイムとみなされています。私は日勤なので朝の7時から夜の7時半までです。
普通8時間以上の連続勤務の場合、8時間を超えるとオーバータイムで1.5倍の給料になるのですが、12時間シフトで契約をしている場合それは当てはまらず、8時間を超えても時給はそのままです。が、12時間を超えるとダブルタイムになるので時給は倍になります。同僚によると法律によって働けるのは1日に16時間までだそうです。(自分で確認したわけではないので定かではありませんが)
時給ですが。。。働く場所(病棟、外来、ナーシングホーム)、勤務体制(フルタイム、パートタイム、ショートアワーなど)、働く時間帯(日勤、夜勤)によって大きく変わりますが、私の知る限りで35ドル(ナーシングホーム、日勤、フルタイム)から120ドル(病棟、ショートアワー、週末、夜勤)まで様々です。新卒ナースは病院、病棟勤務の場合45ドル前後からスタートするのが多いようです。
学費ですが、学費も行く学校によって大きな差がでます。
私は州立大学(BSN 4大卒) に行ったので学費は卒業まで確か2万ドルくらいだったと思います。
コミュニティカレッジ(ADN 短大卒)は3千ドルくらい、私立の4大のをすでに卒業した人のみ入学できる私立大学の短期集中コースで8万ドル、私の同僚で一番高い学費を払った人は私立の大学に通って20万ドル(!!医学部なみの学費😅)
と、なかなか聞きにくいお金の話でした。
USは年収でのcontractでは無いんですね。病欠とか、Study leaveとかは勤務時間に換算されるんですか?(Pay leave)
その辺も詳しく知りたいです。
普通のナースは時給が多いと聞きますが、マネジャーとかディレクター等、役職に就くと年収になる事もあるんじゃないかなと思います。
例えば主任(?チャージナース)は時給に数ドルプラスみたいな感じになります。病院によっては、プリセプターとして新しいナースを教えた時も少しの差額があることもあります。
病欠は年間XX時間という感じでありますが、使わなくても、翌年に持ち越しは出来ても現金化はできません。働き出して3ヶ月や6ヶ月目にそういった病欠や有給にアクセスできるようになります。そう言った時間は自分の働いた時間に対してX.XX時間というように加算されていきます。最近わかったのが私は12時間勤務ですが、1日に連続で12時間働かなかった日は例え週に36時間以上働いても有給・病欠の時間が加算されません。同様に患者さんが少なくて仕事をキャンセルされた日も自分の有給でカバーしないと無給になるうえ、有給・病欠時間は加算されません(;;)
有給は使わなかった分持ち越しが出来て、現金化したい人は1年に1回そういう機会が与えられます。有給は上限時間が設定されていることが多いようです。(300時間とか)
イギリスはスタディーリーブがあるんですか!?素晴らしいですね!!有給ですか?それとも無給のleave of absenceですか?こちらは学校に戻る時にleave of absenceを使うことは可能だと思います。しかし、その間は自分の有給を使い切ってからは無給だと思います。
国によって色々違いますね。