色々と、新しいスタッフが来た時になんて呼んだら良いかなぁとか
一応考えます。あんまり馴れ馴れしいのも失礼だし、人によっては
ショートネームで呼ばれるのを嫌う人も居るし。中々難しいデス。
以前, 新しく来たコンサルタントから回診中にチョット….と呼ばれたのですが、
普通なら“ちょっと師長さん?” だと思うんですが、このコンサルタントは
私の事を….
“Hey Babe” と呼んでいました。しかも患者さんの前で。
お陰様で、私はしばらく噂の渦中の人状態で、いつの間にかその先生の
愛人疑惑まで出る始末。後日、やんわりと直談判させて頂きました。
悪気は無いんでしょうが、このままではヤバすぎます(笑)
しかも病棟スタッフには“俺のことはボブって呼んでくれ”って言っておりました。
この先生、生粋のイギリス人ですが行動がアメリカ人っぽいです。
以後、私の中ではこのコンサルタントの事を“スポンジボブ”と呼んでおります。
でも、口に出しては絶対言えませんがね(笑)
今日のロンドンの夜はGuy Fawkes Nightと呼ばれる日です。全国各地で花火が
一晩中上がります。今晩ロンドンに着く飛行機に乗っているラッキーな方は
とっても素敵な景色が眼下に見えます。
”Babe”は嫌ですね。良い人であっても、根本的には女性を自分と同等に見ていないと言う感じがとてもします。
うちの街も先週末スタジウムで恒例の花火大会していました。ペットを飼っている人には評判悪いです、この花火大会。
私の患者さんは、このために犬に抗不安剤を与えたと言っていました。
日本ではたくさん花火大会ありますが、動物を驚かせる、と言うことが問題になっているのを聞いたことがありませんでした。イギリスでもそんな事、問題になっていますか?
野田先生、本当にそうですよね!良い先生なんですが、かなり俺様系でもあります。他の病棟でもクレームが付いていたので、クリニカルディレクターから注意されたと思います。余りの王様、俺様系なので、回診時は看護師が付きたがりません(笑)本人は気付いていないんですよねぇ。だからかもしれませんが、良く院内食堂で一人飯しているのを見かけます。
ロンドンは基本、とっても騒々しい都市でもあるので、ちょっとやそっとでは動物は驚かないと思いますが。。。犬に抗不安剤を与えたというのは聞いた事がありませんね。でも、大麻を拾い喰いした犬が暴れて手が付けられなかったという話は聞いた事があります(笑)
ニュージーランドは患者さんの半分ぐらいは大麻吸ってるかなと思うぐらいで、うちで育てている人もいるので(もちろん違法)、食べている動物いるかもしれません(笑)。ただ大麻はどちらかというとリラックス、抗不安のためにみなさん使っているみたいですが(もちろん違法)、犬は興奮してしまうのでしょうか。この歳で”王様・俺様”系の医者であれば、これから教育することは多分時間の無駄でしょうね(笑)。