ちわ!!

 

 

先週の2021年3月22日にTeam WADA Internのメンバーの中から有志を募り、記念すべき第1回Internship-externship-observership 企画会(以下、IEO会と省略)を取り行いました!

 

この会は、将来、米国で臨床医として働きたい!という人が集まってinternshipやobservershipなどをした人が自らの体験を語り、これから行く人達のinternshipや就活活動などをよりスムーズにできるようにすることを目的としたものです。

 

なんとモデレータは自称モジモジ君の中川です。

それって誰 ?というそこのあなたに向けて簡単に自己紹介すると、3月にTeam WADAに入れてもらったばかりの新人Team WADA Internのもので、富山大学医学部5年に在籍しています。(2021年3月27日時点)

 

あまりにも緊張しすぎて、この内輪の会の5時間くらい前から、PCの前でソワソワ、モジモジ。

絶対に使う必要のない大々的な撮影背景用グリーンシートを後ろに設置したりするくらいのアタオカぶりを発揮していました。

 

もちろん、段取りも5分刻みで考え、この会に向けてスライドや演出なども周到に準備しました。

さらに看護部代表Rossiさんにもアドバイスをいただき、

「ご当地のお酒を持って気軽に参加してください!」

とのコメントを Team WADA internの掲示板に流し、よっしゃ!頑張るぞと一人でに空回りしながら臨んだIEO会は、、、

 

なんと大成功!(自称)でした!

 

この記事を読んだそこのあなたはそろそろ中身が知りたくなってきたと思うのでここにツラツラと書き連ねていきたいと思います、

 

 

まず、見学の形態には大きく分けて3つあって、observership、internship、externshipがあります。Observershipは原則見学だけ、internshipやexternshipは朝カンファ、ヌーンラウンドやカルテ書き、患者の問診、採血、などを実施できます。Internshipとexternshipの違いは期間が短いか、長いかです。募集要項においてはhands-onと書いてあるものもあります。

 

 

話させていただいた、私のしくじり体験の項目は

 

・見学先の選び方

・多量の見学用手続き書類について

・ワクチン接種の厳しさについて

・履歴書の書き方

・Personal Statement(自己推薦文)の書き方

・LOR(Letter of Recommendation)(推薦状)

・HIPAAについて(個人情報保護と遵守について)

・服装

・自己紹介アピール

・キャラクター設定の勧め

・昼ご飯時の話のネタを事前に準備すること

・簡単なカルテ表記や下書きの知識

・勇気や胆力について

・場所によっては必要とされるTOEFLやUSMLE step1CKについて

・とにかく現場に行くべき!!!

 

です。

 

これを踏まえて、IEO会の中で模擬体験ができる練習の場を設けようという運びにもなり、次回から

 

・患者の病歴要約の練習

・PBLの練習(症候から鑑別疾患をあげ、そこから方針治療方法を説明する)

・余力があれば、RCPCと言って、患者の血液データから病態を探る練習(朝カンファレンスやヌーンラウンドで必要とされる)

 

の練習をしようということになりました。

 

肝心な、ご当地のお酒を飲むというサイド企画はというと、、、

 

会が白熱しすぎて全員飲むことすらままならなくなりました!!!

 

残念

 

ということで弟1回internship-externship-observership会報告はこの辺で終わりにしておきます。

 

ではまたの次のちわ!まで。Bye!!

 

(中川)