海外医療を目指す医学生必見!Team WADA企画責任者がTeam WADAで得た学びと繋がり
こんにちは!
この1年間、学生メンバーの企画責任者を務めさせていただきました、名古屋大学医学科5年の水谷友香です。
コアメンバーとして、そして企画責任者として過ごした1年間が終わろうとしています。この1年間、いろんな企画運営の方とお話し、運営し、多くの人と出会い、学び、成長することができました。今回は、Team WADAでの経験や自分自身の1年を共有したいと思います!
そもそも自分がTeam WADAに入ろうと思ったきっかけは、同じ大学の先輩が所属しておりその方の医学英語の知識が凄くて憧れて、聞いてみたらUSMLEの勉強やこのTeam WADAの存在を知ったことが最初です。知ってすぐにTeam WADAに所属しました。2023年の12月に所属し、所属後は留学プログラムに参加した学生方から貴重なお話を聞ける留学体験記zoomに参加したり、Rossi先生と医療面接の練習をさせていただいたり、野木先生とのClinical Dojo Advancedという英語での臨床推論の勉強会に参加したり、その度に多くのことを吸収して大変勉強させていただきました。
その後、コアメンバーの募集があった際、自分自身Team WADAで多くの経験や出会いがあったため、より多くの学生にTeam WADAや企画の魅力を知ってもらいたいと思い、運営側として応募しました。2024年4月からTeam WADAで企画責任者としてコアメンバーをさせていただけることになりました。
企画責任者は私と林さんの2人だったので、2人で役割分担し、毎月企画運営をしている運営方と連絡をとり、企画の進捗ヒアリングを行い、各企画の進捗状況や課題を共有しながら、相談やサポートを行いました。進捗状況を把握するために、進捗状況(企画で実施したこと)、困難や相談、企画の頻度(変更するかこのままか)、直近の予定、をヒアリングし、今年1年の振り返りと来年行いたいこと・改善点もお聞きしました。企画ごとに進捗や課題があれば相談にのり、また新たに立ち上げを希望するメンバーがいれば、そのサポートも行いました。
ヒアリングを行うたびに、どの企画も企画運営者がそれぞれの企画についてしっかり考え、より良くなるようになるように頑張られているのが伝わってきました。また、Team WADAに学生メンバーとして新規所属される方も増え、とても嬉しいです。
運営メンバーの一人として活動している、Clinical Dojoという企画に関しても1年を振り返ると、参加人数も増え、活発に発言する学生も多く、毎回刺激をもらっていました。
私自身、去年は色々なことに挑戦した1年でもあり、Team WADAを通して海外留学に興味を持つ多くの医学生ともつながったり実際にお会いしたりこともでき、非常に充実した1年でした。2024年の春には初めての2週間の米国臨床留学を通して実際に米国の医療現場をみた際には、期間は短かったですが日本との違いを学ぶことができたことに加え、自分の興味のある科での米国臨床の様子をもっとみてみたいと思いました。その後、願いも叶い、夏には志望科の米国病院見学や興味のある分野で研究をしている方々にお会いできました。
留学の機会やTeam WADAに所属している他の学生との交流を通して、将来自分がしたい仕事はどんなことか、どこで働くか、本当に米国で働きたいか、留学したいなら研究留学か臨床留学か、期間はどれくらいか、いつ留学したいか、など多くのことを考えることの多かった1年となりました。
また、何よりも、Team WADAに所属されている他の学生との交流もあったり、zoomや対面などで留学に関する様々なことの相談にのってもらったり、USMLE Step1取得したり、自分自身が多くのことを学び成長した1年であったと思います!
この1年間、一緒に活動してくださったコアメンバー、企画に参加してくれた皆さん、そして支えてくださったすべての方々に心から感謝しています。活動を通じて得たつながりや学びは、これからの人生においても大切にしていきます。
最後になりますが、Team WADA学生メンバーでは、海外に興味のある医療学生にとって魅力的な企画が沢山あります!
興味のある方はいつでもお気軽にご連絡ください!
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