Team WADA 学生インターンの徳永康太です。
Rossi 先生の医療面接勉強会のご報告をします。
今回の勉強会では、事前にプレゼンテーションの練習をしたいとRossi 先生にお伝えしており、事前に患者さんの情報(高齢者で敗血症うがたいの患者さん)を持っている状態で、以下のタスクを行いました。
Task:
- Start a patient examination and give an investigation order to the ward nurse.
(explain the reason why)
- Explain to parents about her current condition and your treatment plan.
- Report to your team consultant about this patient
前回の反省として以下の二点を注意することを心がけました。
- 型を決めて、その型の通りにプレゼンテーションをすること
2. ahh等といった、文章とは関係のない言葉を極力減らすこと1.について、型はhttps://meded.ucsd.edu/clinicalmed/oral.html のサイトを参考にしてみました。練習をする段階で、自分でも言いたいことが言えるような感覚になり、型を意識することの重要性を実感することができました。
2.に関して、先週のレッスンを復習すると、私が頻繁に”Ahh”と言っているせいで、自分ですら何を言いたいか把握できない部分があり、伝わりやすくするために修正せねばと感じました。今回のレッスン動画を見返して見ましたが、どちらも修正できているようで良かったです。
今回はRossi先生から以下のことをアドバイスしてくださりました。
- 高齢者の敗血症疑いの患者さんはPE を発症することが多く、PEを必ず鑑別にいれること
2. 今後の計画は緊急性なものを優先的に、もれなく伝えること。
3. まだ無駄な部分があり、練習で磨く必要があることもうすぐ6年生となりますが、これまでの5年間を振り返り、中途半端なことに多くの時間を無駄に過ごしてしまったことを反省する今日このごろです。残り一年後悔せぬよう、自分の決めた目標を一年間やり切ろうと思っています。
この勉強会では、イギリスで看護師としてご活躍されているRossi先生から貴重な医療面接のコツ、リーダーシップやその他スキルアップの参考書、実際のイギリスで存在する医療問題など、様々なことを学ぶことができます。興味のある人はTeam WADAの学生インターンに入ってみてくださいね!
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