イギリスの景気は決して良いとは言えない近年で、国民の消費も大分少なくなったと聞きましたが、それでもやっぱりクリスマスはお財布の紐も緩くなる様です。

 

11月末から始まったロンドンの繁華街ではヨーロッパらしいクリスマス 

デコレーションとライティングが始まり、クリスマス気分を盛り上げてくれます。

 

 

全ての大通りが全く違うコンセプトのデコレーションをしているので、この期間だけは通勤がとても楽しいです(笑)

 

Royal Opera Houseのあるコベントガーデンには大きなMistletoe (ヤドリギ)が沢山ぶら下がっており、

若いカップルで賑わっています。と言うのも……

 

イギリスではこのMistletoeを “Kissing Bell” とも言われ、クリスマスの季節にこの下にいる若い女性はKissされる事を拒否すると結婚のチャンスがないとも言われています。なので、若いカップルが多いのです(笑)

 

 

昔は、恋人同士がMistletoeの下でキスをすると、結婚の約束を交わした事を意味したそうです。

ロマンチックですね。