初めまして。

 

私は日米のハーフであり、漠然とアメリカに行くことを考えて過ごしていたところ2年生の時にTeam WADAを知り、今年からコアメンバーとして活動させていただくことになりました。

 

私の大学は海外志向の先輩が少ないため学内で情報を集めるには限界がありました。Team WADAでは様々な大学の学生やドクターの方と関わる機会があり、視野が広がるとても良いきっかけになりました。特に印象的だったものとしてはタイでの病院実習を紹介していただいたことです。日本で臨床留学といえばアメリカのイメージが強いと思いますが、私は救急科に興味があるため救急で実践的な実習が行えると聞き、タイに行くことにしました。日本でやらせてもらえないような手技を沢山やらせて頂いただけでなく、私たちとは大きくバックグラウンドが異なるタイの先生とお話しし、価値観や仕事への考え方を学ぶことが出来ました。現地で直接関わったことで知ることが出来た、本当に素敵な経験になりました。将来どこで働くとしても、この経験を忘れることはないと思います。

このように、初めはアメリカだけを意識していましたが、Team WADAに参加したことをきっかけに様々なチャンスが広がったことに本当に感謝しています。

これを読んでいる方も、是非飛び込んでみて欲しいです。

 

担当企画は、①オンライン勉強グループ②ボランティア活動を今年度は行う予定です。

  • インターン生の交流を活発にするため、オンラインの出入り自由な勉強スペースを作る予定です。学年や勉強内容を問わず多くの人に参加してもらえると嬉しいです。USMLEの勉強を日々行うスペースとしてもぜひ活用ください。
  • 医学部や海外での活動に興味のある中高生とオンライン/対面での交流企画です。私たちの活動をより多くの方に知ってもらうだけでなく、医学部進学や留学について後輩たちに私たちの生の声をお届けしたいと考えています。

コロナも収まったため、対面でのインターン生同士や外部の方と関われるような様々な企画を考えていきますので、ぜひよろしくお願いいたします。