最終週の3日目です。

 

今日は寝坊をしてしまったので、6時半に病棟につき、7時から引き継ぎに参加をしました。8時から週1のセミナーに参加し、患者さんを見て、先生にプレゼンテーションをして、午後から新規の患者さんをもらって診察をしたり、先生とお話をしていると15時になりました。15時からサッカーの試合を見たり、課題をもらったり、色々していると18時になり先生が帰ってしまったのでいつも通りお世話になった先生にメールしたりして20 時過ぎに帰宅しました。

 

今日は2つ、病棟内でいいことがありました。

1つ目は注目のサッカーの試合を見ることができた点です。

仲良くなったホスピタリストの先生と一緒にサッカー観戦をすることになり、15 時から、サッカーのチャンピオンズリーグの試合を仲良くなった先生とカルテ室で、一緒に見ました。同時間に二試合あったので、パソコンと携帯を使いながら二画面で一緒に観戦していたのですが、私は二画面の試合を見るだけで精一杯だったのに、先生はそれに加えて、カルテの記載、ナースやPA からの質問に答えたり、カルテ室で起こる、他愛のない話に反応していて、マルチタスク力に本当に驚かされました。

 

2つ目はいちごをもらえたことです。

夜勤のホスピタリスト先生がいきなり病棟に来て、いちごを持ってきてくれました。日勤中は農家でいちごを栽培しているようで、毎年この量のいちごを病棟の全員に配っているそうです。大学病院に勤務しながらいちごを育てることができるとは、ワークライフバランスが重視されるアメリカの一面を垣間見ることができました。

英語表現ですが、最近は「what do you mean by that??」も良く使っています。先生の言っていること聞き取れなかったとき、「what do you mean by that ?」を使うと先生は「別の表現で教えてあげよう」と感じてくださって、細かく教えてくれます。その言葉の断片を聞き取ることで、話す内容を理解できる感じです。

 

今もめんどくさいと思いながら記載しているこのブログですが、以下の点で、実習にとても役に立ちました。
・毎日自分の行動を強制的に振り返ることができる
・話のネタを見つけることができる

・自分の考えを整理することができる

 

自分の役に立つ、北原先生が喜ぶ、後輩のためになることができるという三方よしの取り組みだと思うので、これをご覧になっているみなさんも気軽にやってみてはいかがでしょうか??

 

先生からもらったいちご

全体の量も、一つ一つのサイズも大きいです。