みなさんこんにちは!
コアメンバーの笹井香苗です。
先日、6/22に今年度からの新企画である「Team WADA MEDS」の記念すべき初回セミナーをzoomにて開催しました✨
Team WADA MEDSは今年度からアドバイザーとしてTeam WADAに在籍してくださっている、国際医療福祉大学の教授で、「Dr.押味の医学英語cafe」の著者でいらっしゃる押味貴之先生と一緒に医学英語を学ぶ勉強会企画として今年度からスタートしました!
(Dr.押味の医学英語cafeのリンクはこちら→
https://c-mec.jp/category/eigocafe/)
初回の内容は「消化器に関する英語表現」。
参加者はまず数人ずつのブレイクアウトルームで事前に配布されていた資料をもとにディスカッションを行い、その後の押味先生の授業で押味先生とお話ししながら楽しく英語を学びました。
押味先生は医療英語に精通していらっしゃいますが、消化器内科のDrでもいらっしゃるので、様々な消化器系の解剖用語や疾患の英語を語源などのエピソードを交えてわかりやすく教えてくださいました。
口から肛門までの各臓器の解剖学用語を英語で学んだあとで、各消化器疾患によくみられる症状を英語で学び、そのあとで疾患名を英語で学び、最後に英語で簡単な症例検討をする、というものでした。
専門用語だけでなく、患者さんが使いがちな表現や現場での使われ方なども教えてくださり、メンバー一同大変勉強になる会でした!
私笹井個人としては、医療現場で食欲不振として使われがちなAnorexiaという表現が、海外の患者さんは問診等で摂食障害という意味で使いがちであることや、首の皮一枚で通ることを英語では「by the skin of my teeth」ということなどがとても印象に残っています!✨
質疑応答では、参加した学生メンバーから多くの質問が出て、USMLEと欧米やオーストラリアの免許試験の違いや、効果的な勉強法などたくさんためになることを教えていただきました。
参加したメンバーからは「Team WADAに入って良かったと思える最高の講義」や「今後何度も開催して欲しい」「とてもわかりやすかった」などの多くの好評の声をいただき、初回は無事大成功となりました!!!
押味先生は完全ボランティアでTeam WADAメンバーのために今後も定期的にセミナーを開催してくださるようで、次回以降もとても楽しみです!
単に医学英語に関する知識だけでなく、海外でのエピソードや雑談を通して楽しく医学英語を学べるので、120分のセミナーがとてもあっという間に感じます。
ブレイクアウトルームでは学年ごちゃ混ぜでディスカッションを行えるので、高学年のメンバーを中心に色々教え合いながら進めることができました!
貴重な休日に私たち学生メンバーのために最高の講義をしてくださった押味先生、本当にありがとうございます。
次回は8月を予定しています!
より多くの学生メンバーの参加をお待ちしています😊
COMMENTS