今回はアメリカ臨床留学に必要なお金篇です。アメリカでも都市によってかなり家賃が違います!最高値はサンフランシスコ(SF)とニューヨーク(NY)かと思われます。しかも間取り(つまり渡米の時の家族構成)によっても違うので自分の経験則でざっくり計算してますので悪しからず。
写真はこっちに来てから認定中古車(Certified Pre-Owned)で購入したNissan Rogue Sportsくんです、ハリケーンの時も活躍してくれました。
結論から(車買うなら)400-500万円くらい留学資金を貯めておいた方が良いと思います! えっそんなにかかるのと思った人かかります、大変です。でわリアルに記憶の限りかかったものを以下に書いていこうと思います。
わかりにくいと思うのでざっくり1ドル=110円くらい換算で日本円で書いて行きます。
・車… 200万弱
・車の年間保険料(アメリカは自賠責ありません💦)…20万
・初月家賃とセキュリティデポジットやら(ちなみに1ベッド=1LDK)アパート住んでます…20万
・家具やら…ざっくり40-50万円(ちなみにunfurnished家具なしでも冷蔵庫やらオーブンやら食洗機やら電子レンジは付いてます)
・その他諸々調理器具・生活必需品など…10万くらい
・海外引っ越し・国内引っ越しこみ(船便2ヶ月かかります!)…35万くらい(ちなみにアメリカ引っ越しは日通・クロネコヤマトが定評があるようです。私は安くなるのでサカイ引越センターに頼みました)
・航空券…30-40万円
・家が決まるまでのホテル代…10-15万(僕はこれマリオットポイントで泊まったんでかかってませんが)
・車買うまでのレンタカー代…10万弱
って感じだったと思います。トータルやっぱり400万円くらいですね!恐ろしい
これで車買わないって選択肢を取れば結構安くなります。ただ買い物やら夜の移動の治安を考えるとやはりあった方がいいかなあと思います。ちなみに僕の住んでいるチャールストンの家賃平均は月1100ドル(12−3万くらい)です。
おいおい医者だからっていいとこ住んでるなと思った方…イヤそうではなく
日本は大体家賃は”築年数” “立地” “駅までの距離” “間取り”で決まりますよね?
ただアメリカは”治安”のウエイトが大きいんです。大体家賃が高い地域は治安が良くて、近所の人もナイスです。
自分はビザの都合で下見にも来れなかったのでどうしても治安・セキュリティは譲れませんでした。
んで月1650ドルのアパート(管理会社の人が日中常駐している)にしたので生活はかなり快適です。
ブログ渡米準備篇が終わったらそのうち住んでる環境や街の様子も上げていきますね。
書きたいことがたくさんあってなかなか現在まで追いつきません..
次回は”若手”心臓外科医って40歳までなんですか!?を書こうかな ゆるく予告 また次回
全部イケアで買えば、家具は安いし、クルマも中古で100万くらいなら結構走れるよ。引っ越しも20万くらいだし、ひとりでいくなら、航空券も10万くらい
いる期間によるけど、1000万くらいは用意しといたほうがいいよねー。アメリカは金ないと本当に辛いよね。
イケア探したんですけど地域になくてオンラインも考えたんですけど部屋に入らなかったりとか考えるとチャレンジできずです。
引っ越しやすいですね!? 航空券は行きぐらいはとANAにしたらちょっと高くつきました。
確かに海外で生活する上で、安全はある程度お金で買えますね。ここでケチると大変です。
安くしたければ、現地の先生達とフラット シェアていう手もありますが、
共同生活が嫌な人には向きませんね。でも、英語をタダで教えてもらったり、
自分とは違う分野の事を教えてもらったりとメリットもありますね。
ロンドンの研修医の先生方は良くシェア ハウスをしています。
しかし、やっぱり最初はかなり出費がありますね。貯金も大事ですね。
コメントありがとうございます。
そうですね、もうちょい若ければシェアとかかなり魅力的でした笑
なかなか緊急やらあると夜中にバタつくのもちょっと同居人に気兼ねしちゃいますね