DCで、というかアメリカ国内で1番のレストランと言えばRAKUYAですが、最近近くに引っ越したのでちょくちょく通っています。この前ランチに鉄火丼を注文してみました。鉄火丼とはお米の上にマグロが乗っかっている丼ですが、アメリカではなぜか余計なサラダが入っていたり、アボカドが入っていたりしてけっこう残念な思いをすることが多いメニューです(それはそれでけっこうイケるが)。RAKUYAの鉄火丼はこんな感じでした。

 

まず、うどんとサラダがついています。これは育ち盛りの高校生からお腹の減ってる30代後半の人にまで広く万人に受け入れられるボリューム感です。そして、肝心の丼ですが、ただマグロの切り身が数枚ペロッと米の上に置いてある通常のアメリカ鉄火丼とは違い、赤身、あぶり、トロっぽいやつ、と三種の異なるマグロがのせてありました。横の方には細かく切ったタクアンとトロを混ぜたものとかもちょこんとのってたりして、なんだかすごかったです。彩りも綺麗です。そして米。米は単なる酢飯ではなく、なんかいい感じの混ぜご飯的な感じのやつなんです(これに関しては説明する言葉を持ち合わせていない)。味はもちろん美味しいですが、味以上の何かを今日もRAKUYAは与えてくれました。