日本でバイトをさせて頂いているわけですが、何が良いかというと言葉がすっと出てくることが良い事です(英語に比べてですが)。
当直中に電話がかかってきても、何のストレスもなく受話することができますし、何も考えずに電話を掛けることができます。英語の時は着信があると少し嫌な感じがしますし、電話を掛ける前は何を言うか少し頭の中で予習して電話を掛けなければいけません。
そんな感じの英語ばかりの生活だったので、
「日本に帰ったら言葉の端々に英語が出ちゃうなぁ。(以前北原先生が言っていたように)みんなから陰でニュジ岡とか月ランドとか言われちゃうのかな。。。」
と思っていました。
しかしながら、帰国してからのこの2ヵ月間、なんの英語も出てきません。全然です。英語も完璧な日本語発音ですっと出てきてしまいます。これが日本語ネイティブという事なんでしょうね。
そういうわけで、少しでも英語を忘れないように、毎日オンライン英会話をやっています。
私も日本に帰ると、日本語と英語がごちゃ混ぜになる事がよくあります。
ロンドンの日本人の友人達と話す時は、半分日本語、半分英語で通じるので、日本に帰ると不具合が出ます。
日本にいる旧友と話すと、イントネーションが英語になっているから、可笑しいと指摘されます。
(例えば、日本語の発音でチョコレートが言えません。チョッコレイトゥになってしまいます)
おまけに日本に帰ると、何故か話してもいないのに常に英語で話しかけられるとう事がほぼ100%あります。(入国管理の人とか)
自分では分からないけど、何かが違うんでしょうね。(笑)
だいぶ英語脳になっていますね(笑)そんな風に言ってみたいです。私は中国語や韓国語で話しかけられることはあっても、英語で話しかけられることはありません。
あと、私は日本人と英語で話すのがどうしても恥ずかしいと感じてしまいます。あれなんでなんですかね?
月岡先生、恐らくですね、母国語ではないし、お互いにパーフェクトな英語を話そうとするからですかね。他人の目を気にし過ぎるんだと思いますよ。日本人同士パーフェクトでない英語で話しても、周囲には間違ってても分かりませんから(笑)私は間違っていようが、フランス語やイタリア語が混ざっていようがガンガン話してしまいます。間違ってて当然ですからね(笑)
なるほどそうなんですね。勉強になります。
私も日本に帰ると、英語の単語もジャパニーズイングリッシュでスラスラ出てきます。ただ医学のことを日本語で言うのは難しいです。なんせ単語は英語ばっかりを使っているので、日本人の患者さんがいらっしゃった時には、英語と日本語ごちゃ混ぜになってしまうのです。Aoyagi先生がワンガレイ病院の内科にいらっしゃった時、彼と患者さんを紹介するために電話で話をした時も英語で話しました。笑
日本語の医学単語がすっと出てこなくて。
数を数えるのを外国語で自然にするようにいなったら、その言語がネイティブの言語となってきた証拠らしいです。私は今でもほとんど日本語で数えています。
そうなんですね(笑)数を数えるのは完全に日本語です。。。術中も針の数とか数えるときは「いち、にー、さん。。。」としっかり声に出して日本語で数えてしまっています。
月岡先生、
本人は気付かないのですが、ルー大柴みたいになっていると思います。帰った当初、英語混ざって話してなかったつもりですが、周りから英語混じりだと指摘されました。
ルー月岡ということで。
鹿田先生ありがとうございます。有難いお言葉です。先日、「攝子」と言おうとしてその単語が出てこず、英語で「バイセップス(二頭筋)」と言ってしまいました。「フォーセップス」ですよね本当は。