なんだかんだと言いつつついに第6弾まできた冠動脈吻合の教科書ですが、今回担当してもらったのは福井大学の矢野先生です。

 

矢野先生は2017年のチャレンジャーズ決勝出場者で、わりと軽い気持ちでいったら決勝いけちゃいました、というどちらかという天才タイプの外科医でした。実は矢野先生とは一度アジア心臓血管外科学会で香港かなんかに行った時に中華料理屋でお会いしたことがあって、あの頃は矢野先生も若かったし、僕も若かったなぁ、と1人で懐かしく思ったりしていました。世界で最も楽しい学会はアジア心臓血管外科学会じゃないかな、と思います。

 

 

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