みなさん、はじめまして。オーストラリアのゴールドコーストの私立病院(約350床規模)で看護師として

勤めている、田中あゆみと申します。

 

某音声SNSでTeam Wadaの看護部長を務めていらっしゃるRossi真由美さんを始め、他のメンバーの方々と

お話してTeam Wadaの活動に興味を持ちました。私も自分の経験を発信することで、海外で看護師になりたい誰かの役に立てればいいなと思いここに綴ろうと決めました。

 

まず、看護師になろうと思った理由についてですが、本当に単純で、救急外来の看護師として働いている母に強い憧れを抱いたからです。幼いころから看護師という夢を追いかけていました。

 

ではなぜ海外で看護師になったのか?

 

それは英語教育を強化している中高一貫校で英語に本格的に触れて、英語でコミュニケーションをとれることが楽しい!と思ったのが始まりでした。そこから高校生の時に、世界共通のカリキュラムを提供する国際バカロレアのディプロマコースをほぼ英語で受講しました。その資格が海外の大学でも認知されていて、費用面でも親が全面サポートしてくれることで、海外で看護師になることが現実となりました。

 

オーストラリアにした理由は?

 

高校2年生の時の担任の先生がオーストラリア人で、その先生がミニ博士号プロジェクトを企画したのが

きっかけです。そのプロジェクトでは、クイーンズランド州・ブリスベンにある先生の出身大学で、

1カ月かけて生化学の研究をしました。そこでの研究生活はとても楽しく、「ここで勉強したい」という気持ちが高まりました。決定打になったのは、先生の恩師の奥さんが看護学部の教授をしており、大学付属の

クリニックを案内してくださったことです。こんな環境でこんなことが学べるよという実際の環境を

見ながら説明を受けたことで、やる気に充ち溢れ、そこの大学の看護学部に入ることを現実的に視野に入れるようになりました。

 

はじめましてで書きすぎは読み飽きてしまうと思いますので、今回はこの辺で終わります(笑)今後も私なりの大学での苦労話・就職活動など他の経験や情報を共有していく予定ですので、ぜひ次回もお楽しみにしてください。

 

ご精読ありがとうございました。