Hello, I am Kaai, a 4th year intern student from Gifu University.

こんにちは、インターンのKaaiです!

今日は先日Rossi先生と行ったOET Lessonについてブログを書かせていただきます

 

お題はこちら↓

Setting: General Medicine Ward

 

Case:

79 years old man recently noticed that  he has sleeping difficulty, has lost walking balance with tremor and muscle stiffness. His wife also noticed that while he is walking with him, he sometimes stopped walking and it takes time to re-start walking with funny gait. He has history of stroke 5 years ago and mild left upper and lower limbs weakness and Type 1 Diabetics. His wife checked his sugar level but it’s normal. He went to his GP and he noticed that he needs investigations at the hospital.

 

Task: please give him examination and treatment plan to him.

 

1回目のレッスンから、大学でのCBTOSCEpassして臨んだ今回。自分でも、周りからのフィードバックでも、前回よりもだいぶよくなったと感じることができました。

 

今回勉強になったことを主に3つに書きたいと思います。

 

1 医学用語を簡単な言葉に言い換える

今回の患者さんは79歳の高齢男性、問診で元々銀行員だったと分かりました。私はもっとも考えられる疾患としてパーキンソン病を挙げ、そのメカニズムや薬の作用について少し専門的な内容を話してしまいました。もちろん、聞きたいという患者さんもいると思うのでcase by caseですが、専門用語を一般の人にもわかるように伝えることは練習していないとできないことだなと感じました。

2 確定診断は精密検査をしてから

前回のlessonでも、大事なのはdiagnosisではないと教えてもらったはずなのに、今回もやってしまいました💦

色々と今回は質問をした上で、Most likelyなものをあげて説明したつもりでしたが、それよりはもっと他の質問をして色々と選択肢を広げるべきだったと思いました。特にOETはあくまでcommunicationを見ているので、患者さんに寄り添って傾聴する姿勢がとても大事になります。

3 信頼できる医師像とは?

Rossi先生に言われたのは、印象(特に第一印象)はとても大切だということ。おどおどしていたり、間違ったことを言ってしまったりする医師は信頼に欠けてしまうので、分からないことがあっても堂々しておくべきだと痛感しました。

また、これについて面白い評価方法をRossi先生に教えていただいたのでshareします。

360degree feedback”

360-degree feedback is a method of employee review that provides each employee the opportunity to receive performance feedback from their supervisor or manager and four to eight peers, reporting staff members, coworkers, and, in some cases, customers.
つまり、周囲の色々な人の視点から自分のことを評価してもらう、ということです。

自分でアンケート等を作って評価してもらうことで、いろんな角度から自分のことを見ることができ、自身を高めることができていくと思います。

来月から始まるポリクリにおいてやってみようかなと思いましたJ

皆さんもぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか??

 

OETに興味がある方、Rossi先生とのLessonに参加してみたい方はPlease come join us!!