お疲れ様です。学生インターンの徳永康太です。

臨床実習4日目です。
今日は8時に病院に行き、カルテを見た後、乳癌のコンサルタントに参加して、担当患者さんの問診をとり、11時にフェローの先生とお会いして、プレゼン、その後はフェローの先生につきそう形でinformed consent や患者さんへの説明、別のクリニックでの回診を見学して18 時すぎに終わりました。初日から今日までの中で今日が一番負担が少なかったです。フェローの先生に「なにかできることはありますか」と頻繁に聞いているつもりなのですが、「あまりすることないよ」「新しい患者さんの回診もする必要ないし、治療もほとんど決まっている患者さんばかりだし、文献の参照も今は必要ないかな」と言われて、暇に感じてしまう時間が1時間半程度ありました。この時間、何をすればいいのかわからず、まだ信頼されていないことの悲しみを消化したり、今までの自分の振り返りやattending の先生への質問を考える時間に使っているのですが、より良い方法があればどなたか教えていただきたいです。

本人はどう思っているかわかりませんが、フェローの先生とは何でも聞けるような友達のような存在になっています。そのため、思った質問を全部聞いてるのですが、その中で興味深かったものをピックアップします。

デュークのフェローを卒業した人はどこに進むの??

→1/3 はデュークのスタッフ、1/3  は他のアカデミックな病院に転職、1/3 は製薬会社にプライベートの病院に進むよ

家に帰ってから何するの?
→ご飯食べて、テレビ見て、課題やってから今日はたくさん寝るかな

bad news を伝えることは慣れた??
→慣れるっていう表現が正しいかわからないけど、一部、悲しいケースを除いては感情をコントロールして伝えることができるようになったよ

今までmedical school からfellowship まで競争に勝ち抜いてるじゃん、うんざりしないの?

→流石に大変だったね。競争を勝ち抜く鍵は”lie “だよ。(不敵な笑みを浮かべながら)

日本で言う百均と似たような感じの dollar generals に行き、飲料水を探していました。アメリカに来て油っこいものと甘いものをたくさん食べているので、流石に甘いものは控えようと思って、水を探していました。飲料水のある棚に、water と書かれてあるペットボトルを発見し、1ドルでとても安かったので、購して味見をしたのですが、これもびっくり、むちゃくちゃ甘い、いちごサイダーでした。

アメリカは透明な飲料水のことはすべて「water 」というらしいです。

みなさんもアメリカに行くときは気をつけてください。

 

↓これが本来の水とはかけ離れた「water」です。