お疲れ様です。学生インターンの徳永康太です。

 

 

今日は、8時前に病棟に行って、患者さんの診察をしてプレゼンテーションの用意をして、10時に先生と会って、先生からフィードバックをもらって、12時過ぎから新しく患者さんを与えられて、患者さんの情報を得てアセスメントとプランを立てて、フェローの先生に伝えて、いろいろしている間に3時過ぎになって、その後に回診をして6時過ぎに終わって、フェローの先生にいろんな話を聞いて7時位に終わりました。その後でメールと今日の復習をして8時過ぎに病棟を出ました。

 

 

フェローの先生は、医学部在籍中に PhD を取得して、デューク大学に内科レジデントとして入って、あまりにもリサーチができるということで、レジデントを2年きり上げて、フェローを4年間行う、特別枠のリサーチトラックを用意されたようです。

優秀な人には特別枠が用意されている、アメリカの一面を垣間見ることができました。

フェローの先生は、現在はフェローの2年目らしいのですが、1週間のうち半日はクリニックでそれ以外はリサーチに費やしてるようです。なんでもスピーディーにこなすせっかちな方なのかなと思って一日シャドーイングのような形をしていたのですが、どんなことにも丁寧に答えてくれて、友達とも仲の良い感じで話していて、こんな人本当に存在するんだと疑うレベルで完璧な先生に私の目には映りました。

することすべて私にとって完璧に見えたフェローの先生ですが、一点だけ違和感を感じる部分がありました。私の聞くに耐えないプレゼンテーションを、「excellent 」といいながら、全く違う方針の完璧な回答を提示し、その上、修正点をたくさんあげてくれて、フェローの先生はexcellent という意味を理解しているのか疑問に思いました。

お昼ご飯にハンバーガーを食べようとして、マックにあるようなパネルで注文をしていました。お金をなるべく節約しようと思っていて、optional のボタンをすべてスキップしていざ、注文した商品をみるとびっくり。パンのない、中身だけのバーガーが届けられました。どうやらパンもoptional だったようです。

日本とアメリカの食文化の違いを実感しました。

↓パンのない中身だけのバーガー