以前、K-dramaの記事に書いたと思うのですが、私の将来の計画の一つに、

『色々な外国語を駆使して、ニュージーランドに住む、または訪れる英語が母国語でない人に向けてtelemedicine (電話やビデオでコンサルテーションをする)をする』

というのがあります。

 

その為に、私の錆びついたフランス語を以前のレベルに戻して、問診ができる様にするという事と共に

韓国語も少しずつ勉強しています。(k-dramaを寝る前に見るだけじゃなくって。笑)

 

たまたま自分の患者さんの韓国人を見かけた時、彼が韓国人の教会の牧師さんであった事を思い出して

「私達はクリスチャンじゃないんだけれど、韓国語を習い、韓国についてもっと知る為に、娘と共に教会のサービスに出ても良いか」と訊いてみました。

ダメとは言わないだろうと思ったけれど、やはり二つ返事でOKしてくれました。

 

教会のサービスは、日曜の1時から2時で、その後にみんなで軽食という感じでした。

 

牧師さんの話は、時々単語がわかるだけで、内容はさっぱり。

 

なんか、自分が中学生の時に1−2週間のホームステイをしにアメリカに行った時の事を思い出しました。

日曜に教会にホストファミリーについて行き、牧師さんの長い話を聞きましたが、内容はさっぱり。

(まあ、今日の韓国語よりは単語がわかったかもしれませんが。)

 

教会帰りの車の中で、ホストマザーが「良い話だったね」と言ったのだけ、なぜかよく覚えています。笑

みんなが英語喋ってコミュニケーションしているのに(まあ、アメリカだから当然ですが)、私はできないというのが悔しかったですね。

 

今日の教会での軽食はカレーと沢庵とキムチでした。ご飯を食べるとは予測していなかったので、教会へ行く直前にお昼ご飯を家で食べてしまいました。

次回はお腹を少しすかせて行って、もう少し韓国の本場キムチを楽しみたいと思います。笑

 

韓国人の上の世代は反日感情を抱いている人もいるのではないか、と心配していたのですが、みなさんとても優しくて、容易な韓国語で私と娘に話をしてくれました。

 

私はもともと語学が好きなんですが、やはりネイティブと話す機会があるとモチベーションが上がります。

また、日々の楽しみが増えました。