最近やっとこNYで住む地域といくつか候補のマンション(apartment)を絞り込みました。
しかしここにきて重大なことに気づきました!
“今のマンション出て行くとき気をつけることってなんかあったっけ!?”
この”契約”てのがアメリカ厄介で日本より大体大家に有利なようなルールになってるんですね。
なんで12months leasingとかいうのにサインすると12ヶ月家賃を払い続けることに同意したことになるわけです!
日本の感覚だと1〜2ヶ月前に大家さんに出て行くことを言えばおっけーと思っていたのですが実は大きな間違い😱
契約期間終了より早めに出て行く場合出て行っても残りの期間の家賃を払い続けなければいけないのです!(いや確認しとけ…)
私は当初はこのサウスカロライナに2年いる予定だったので今年の4月に契約(leasing agreement)を更新していました。で、更新も面倒だし来年の7月までの契約にサインしていました…すると12月に出て行くと半年分の家賃を払わなくてはならない!!やばい!(違約金入れて約100万円) と焦りに焦り契約書のPDFを引っ張り出し読んでも、よーわからなかったので小中の同級生で在米歴も長く優秀で詳しそうな友人に急遽電話!助けて!
んで契約書に書いてある
“Buy Out”て項目が大事なことが判明!!
このBuy Out Feeてのを支払うと契約を解除できるらしい…
しかしこのfeeが家賃2ヶ月分…出費痛い けど半年分よりははるかにマシ これで契約解除するしかないようです。
また友人曰くアメリカの企業だと新しいjobをゲットしたら”Moving Cost”として
このBuy Out FeeとMoving Fee(引っ越し業者の代金)を持ってくれるのが一般的らしくManagerに交渉の余地があると…
よしColumbiaのManagerに交渉してみよう、それしかない😭
研究留学の方も家は借りると思うので気をつけてください
今回の教訓はこちら
・契約書のBuy Out項目をチェックする、もし項目がなかったら早く出て行く場合どうするかをサインする前にきっちり大家と話す
・Buy Out Feeは新しい職場とネゴる余地がある
・州によってルールが若干違うらしくカリフォルニアなどだと1.5ヶ月分の家賃が妥当らしい
・Buy Outしない場合は”次の入居者が現れるまで払い続ける”という選択肢もあるらしい、これは分譲マンションや個人の大家さんと契約する場合適応されることがあるので確認するべき
気をつけなはれや!!
USでの賃貸って何か物凄く大変そうですね….日本で言う敷金礼金なんてシステムはあるんですか?イギリスはデポジットが家賃1ヶ月分が普通です。退去時によっぽど家にダメージが無ければ大体返って来ますけどね。
自分の理解だと敷金に該当するのがdepositで、イギリスと同じ感じだと思います。礼金ていうのは無い気がします。その代わり仲介手数料に該当するbroker feeがかかる物件も存在します。
厄介なのはLeasing agreementっていう契約期間の存在で、日本みたいに1または2ヶ月前に言えばおっけーて訳ではなく期間内の契約を払い続ける義務があるんですよね。で、事情が変わったらその契約を破棄するのに違約金(buy-out fee)を払えって感じになるっていう。
今回のことで感じたのはアメリカは貸し手優遇市場なので、もっとお金稼げるようになったらアメリカで不動産投資はありだなと思ってます。
たぶんコロンビアはだしてくれないよ…
でそうな雰囲気のとき、更新でマンスリーに切り替えるといいんですけどね。
最初に長い期間の契約をするなら、結構なディスカウントを交渉できるはず…(笑)
そうなんですね汗
まあけどヒアリングしてみても医者(フェロー以上)業界でもそこを交渉するのは常識みたいだったので、ダメ元で聞いてみます。
教訓を生かしてコロンビアの近くの物件は契約内容等色々確認してます。ぼちぼち決まりそうです。