とんでもなくかっこいい外科医に出会いました。今週の留学医師ライブのゲスト、セントルイス大学小児外科医の宮田真先生です。アメリカ人の中でも最難関と言われている小児外科のフェローシップを勝ち取り、アメリカで唯一オンリーワンの日本人小児外科医になった経歴がとにかくすごいです。50あるプログラムの中からカナダの病院の小児外科フェローシッププログラムに狙いを定め、病院の公用語の一つであるフランス語を習得してマッチングに挑み見事ポジションを獲得した話はめちゃくちゃ痺れました。普通そんなこと思いつけないし、仮に思いついてもフランス語勉強しようと思わないだろうし、仮に勉強してもフランス語を習得することができないだろうし、宮田先生は小児外科医になりたいという一心でその全てを実現させてきました。宮田先生の話を聞いていると、自らの可能性を限定させてしまっているのは自分自身なんだろうな、ということがよくわかります。神回です。カッケーっす。