アメリカは日本の様にボタンを押すとお湯が出てくる瞬間湯沸かし器(?今でもそう呼ぶのか??)ではなくお湯を大きいタンク(150Lとか180Lとかそんなの)に貯めるウォーターヒーターが一般的です。最近は日本みたいなタンクレスもあるみたいですが給湯量が少なくコスパもすごく悪いみたいです。

そして、私の家のウォーターヒーターはなんの予告もなく急に壊れました(涙)夜勤が終わって帰ってる途中で夫からテキストが入って、その日は友達の家でシャワーを使わせてもらって家に帰りました。

修理の人に来てもらってパーツの交換で大丈夫と言われ、そのパーツが届くまで焼く4日間かかるということだったので待つ事にしました。が、もちろんクリスマス前にそんなに順調にデリバリーが来る事もなく結局1週間遅れてやっとパーツが届きました。そして翌日にパーツを付け替えてめでたく暖かいお湯が使えるようになりました。その間、最初の数日は友達の家でシャワーを使わせてもらってったのですが、時間がかかることがわかったのでシャワーは鍋でお湯を沸かして使っていました。お湯の出ない間、多分100回分くらい大きい鍋にお湯を沸かしてシャワーにもって行ったと思います。お湯がないのはシャワーで不便なだけじゃなく食器を洗ったりするときもお水ではすすぎが悪かったので不便でした。でもなぜか食洗器は冷たい水でもきれいに汚れが落ちていました。

今年の春は洗濯機が壊れてほぼ1週間洗濯機なしの生活をすごしましたが、選択しなくても汚い服がたまるだけであまり不便に感じませんでしたが(乾燥も乾燥機にいれるだけなので干す場所を考える必要もないので)お湯がないのは本当に本当に不便でした。

自分の周りの多くの事が、あるのが当たり前に思え何も考えずに生活していましたが、そうじゃないんだと考えなおす機会になりました。

 

みなさま、良いお年をお迎えください🎍