研修医の對馬です。今月から違う病院で勤務開始しておりますが、勝手が違いすぎて慣れるのに精一杯な一週間でした。ケアしてくれる上級医のみなさまには本当に頭が上がらないなぁと思いました。自分も将来ケアする立場になったら怒らずに教えられるようになりたいです。
エモ飯編は僕が勝手に「エモい」飯、ちなみに「エモい」とは、懐かしいとか、昔を思い出して甘酸っぱい気持ちになるとか、趣き深い、くらいの意味ですが、そんなご飯処を紹介するシリーズになります。
根津 釜竹
根津にあるうどん屋さんで、食べログ上でも名店に選ばれている食事処です。昔の地主か何かのお金持ちの屋敷を改築して作ったとかで、庭園もなかなかのものでした。しかもただうどんを食べるのではなく、コース料理の一品として日本酒と一緒にいただくうどんでもあり、もはやうどん屋さんというよりうどんレストラン、うどんバーという珍しいジャンルをつきつめたお店でした。
前々から行きたい行きたいと思っていていけず、ついこの前やっと行くことができました。うどんといえばトウキョウライトブルーホンゴウスリー、というのがアメフト部の中での共通認識だったので行く機会がなく、今回が初めての来店でした。
追伸~どうやって練習環境をセットアップするか~
最近は冠動脈吻合練習やそれ以外の手技の練習環境をどのように作り上げるかで悩んでいます。冠動脈ライブに出させていただいたときまでは井上塾塾長の井上先生がお持ちのBEATくんを利用させていただいておりましたが、病院移動によりそれも難しくなりました。今の所まだ心臓の拍動下での練習をできるレベルまで到達していないので、BEATくんじゃなくてもあんな感じの狭い枠の中で深部操作ができる感じの装置を安いものを組み合わせて作れないかと試行錯誤しています。現在のところ下の写真みたいなハンガーとスポンジで作ったマルチハンガーくん、略して「マルハンくん」を作成してみましたが、高さ調節や枠の大きさを調節したりできないこと、何より両手を置いたときの不安定感が満載なことが問題点です。この記事を読んでくれている稀有な読者さまの中で何かいい案があればコメントいただければ幸いです。
大学病院や一般病院の倉庫には使い古した心肺蘇生CPR訓練用の人体モデル:通称Little Anneが倉庫に放置されていたりするので、譲ってもらい、ご自身で開胸してBEATくんをセットするとか? アマゾンでも中古で2万円台から買える様ですよ。移動用のバッグも付属しているのでお引っ越しにも最適かと思います(笑)如何ですか?因みに某当院の外科(脳外科)の先生は頭蓋骨のモデルの中古を大量に仕入れて、スタッフルームで毎晩開頭(バーホール)の練習をしていました。
コメント誠にありがとうございます。模型の開胸という発想はありませんでした。検討させていただきます!