冠動脈吻合の教科書第8弾は、冠動脈吻合界のスーパールーキー(2017年卒)小林勇哉先生に担当してもらいました。

 

小林先生は卒後3年目の若さで2019年のチャレンジャーズの決勝まで勝ち進んだいわゆるライジングスターです。動画の冒頭1分くらいは僕の無駄な話が続くので飛ばしてもらって構いませんが、その後の小林先生の吻合の滑らかさは、ブッファラ(水牛のモッツァレラチーズ)の表面くらい滑らかで、見ていてとても心地よかったです。

 

小林先生に上達のコツを聞いたところ

「とにかく練習だと思います。僕は1年で1000吻合くらいはやりました」

とサラッと言われました。練習しなくても上手くなれる方法があれば、と思ったのですが、そううまくはいかないようです。勉強になります。

 

 

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