学生インターンの徳永康太です。

二週間目の一日目です。

今週は早く行こうと思っていて、今日は6時半に病院に到着しました。7時から患者さんを見て、9 時前にアテンディングの先生にプレゼンテーションをし、12時からフェローの先生が来て、回診やコンサルタントに参加して、あっという間に17 時半になってフェローの先生が帰宅をしました。課題をして、お世話になった人へのメールを書いて、20 時前に帰りました。

プレゼンテーションをした9時半から12時まで何をしたかというと、パソコンの前でじっと、フェローの先生が来るのを待っているだけでした。

フェローの先生には「早く来なくていいからね」と、言われていて、「今日ちょっと早く来ちゃったんだけど、アテンディングの先生捕まらなくて時間持て余しちゃったんだよね」と伝えると、「だから言ったじゃん」と言われました。

「早く来なくていいからね」という言葉には、まだ慣れていない私のことを気にかけてくれたわけではなくて、早く来きても意味ないことを遠回しに表現してくれた結果のようでした。

腫瘍内科では、夜勤帯(夜7時から翌朝7時)はホスピタリストを雇っているようで、腫瘍内科の病棟にいる50人以上のすべての患者さんを一人のホスピタリストがカバーしているようです。ホスピタリストの先生いわく、「退職をした後、時間をもてましているからホスピタリストとして勤務をしてるんだよ。今の勤務体系は5日連続できて、10日休んで、5日連続出勤してという15日サイクルで、3人で回しているんだ。会議とか特に参加する必要ないし、これに慣れちゃったら普通の勤務体制に戻れないね」だそうです。

最近気づいたのですが、話がよくわからなかったとき「definitely 」か「Oh…」という言葉でその場をしのげることに気づきました。
使い分けは、相手が難しそうな表情をして話しているときは、「Oh…」と言って、それ以外は「definitely 」で大丈夫です。

とくに「definitely」は日本の「だよね」みたいな感じで、マイナスの表現にも、プラスの表現にも共感を表すことができるので、万能ではないかと考えています。

今日一日意識してやってみたのですが、予想以上に会話に入ることができている(そぶり)ができている気がします。
みなさんも試してみてはいかがでしょうか。