二周目の二日目です。

今日は、5時半過ぎに病棟に行き、病院の中を散歩しながら、病棟に向かい、カルテをチェックし、患者さんの元に向かい、8時過ぎにアテンディングの先生にプレゼンテーションをしました。その際に、かなり指摘をもらったので、修正をして、9時半にもう一度プレゼンテーションをして、指摘と明日までの課題をもらいました。10時からコンサルタントをしている患者さんのカルテを見たり、診察をしていると気づいたら12時前で、急いで、12時からある先生の外来を見学しました。久しぶりに5時間立ちっぱなしでかなり疲れましましたが、多くのことを学びました。18 時過ぎに病棟に戻って、フェローの先生とお話をして、メールを書いて、8時半に家に帰りました。まだ課題が残っている状態で、明日も朝早く行く必要があるためちょっと辛いです。

行っている量は現地の医学部生以下ですが、
・論文を読むのが慣れていない
・朝早く起きることにより生じる眠気
・カルテチェックや身体診察、ROS の情報収集に時間がかかる
ため、ペースがのろいと自分では考えています。
いつか劇的にペースが早くなることを願って、今は丁寧に進めようと思います。

外来見学をした先生は、必要内科の女性の教授で、今まであったことのないようなすごい先生でした。

海外からよくわからない来た私のお願いにも快く応じてくださり、患者さんへの説明も丁寧で、それでいて、腫瘍内科全体のリーダーで、2児の母で、見た目からは想像のつかないほどとにかく半端ないです。

こんな人実在するんだって言うレベルで、私から見たら完璧に見える先生でした。

幸運にも、その先生と働ける時間が何度かあるので、その先生にいろいろ質問して、その先生のベールを剥がすことができたらと感じています。

今日も話の内容がよくわからないとき、「definately」を使っていたのですが、いきなり、「how about you? 」と聞かれてしまいました。話しの意味がわかっていない私は答えるにも、何を答えればいいかわからず、「sorry, what we are talking about? 」と言ってしまいました。その時のフェローの先生の、「こいつ聞いてるふりして今まで何してたの?」という顔つきが忘れられません。ですが、この経験も、try and error の一貫と思っています。次はなんて言おうかな。