10月5日から7日までシカゴで開催された、マグネット カンファレンスに参加しました。

マグネット病院というのは聖路加病院のウェブサイトによると「マグネット認証プログラムは、世界最大の看護師の認証組織であるANCC(The American Nurses Credentialing Center)により行われており、最高の看護ケアと看護実践の専門性を提供している医療機関を特定するものです。マグネット認証プログラムは看護の卓越性に関するアメリカ国内での最高の栄誉であり、一般市民に質の高いケアを測定する究極のベンチマークを提供しているとされています」 https://hospital.luke.ac.jp/about/magnet/index.html

UCSFが3度目の再認定されたのでステージを歩く事になること(3年ごとに厳しい審査を受けての更新で、歩くまでに1年の準備期間があるそうです。更新出来てもステージを歩くのは4年ごとらしいです)、開催地がシカゴであると言うことで、なんとしてでも行きたいと思いました。

ラッキーな事に応募直前に受けたコミュニケーションの授業をした人がマグネットディレクターだったので、その方に応募者には何を求めるのか伺って、それに沿うように応募の時に必要なエッセイを書きました。
病院が聞きたいのは応募者がどのように病院に貢献しているのかだと言われたので、私は病院全体の集中治療科の医療委員会と心外ICUでの安全と看護の質を上げる医療委員会に属しているので、そこでの活動を書いて、いかにマグネットカンファレンスに行きたいか、行って何を学び、そこで学んだ事をどのようにして病院に還元したいと思っているかを書きました。そして2か月後くらいに選ばれましたメールが届いて、めっちゃ嬉しかったです。(参加者に選ばれると学会参加費、ホテル、交通費(飛行機、ウーバー:上限あり)、食費(1日毎に上限あり)も病院がだしてくれます)

カンファレンスも楽しみだったけど、北原先生と太田先生に初めてお会いするのがすごく楽しみでした。お二人ともすごく素敵な方でたくさんの刺激をいただきました。本当にすごい方達です!

このチームWADAを通して、普通なら出会わない方々との出会いに恵まれて本当に感謝しています。4年くらい前に思い切って、北原先生にメッセージしてよかった(笑)

初めて参加したカンファレンスは、興味深いレクチャーや、たくさんの出会いもあって、すごく刺激的な時間を過ごしました。これからも頑張っていきます♪