シカゴ大学幸田です。前回動画で開封したビールキットで早速ビールを作ろうということになりました。アメリカでの家飲みに強い憧れがあった私の希望が受け入れられて、単身で来られていたJATS fellowshipの橋本先生のお宅に集合し、シカゴの地ビールで有名なグースアイランドのビールやワインを飲んで酔っ払いながら作り始めました。ビールを醸造するためのタンクの部品が上手くはまらず水漏れするトラブルを乗り越え、そのまま上手くいきそうに思えた醸造編ですが、さらに問題が起こりました。醸造タンクのフタがない(動画サムネイルでプラスチックの醸造タンクの右隣にある黒いフタ)!あ、俺片付けてる間に捨てちゃったかも! ということで、一行はアパートのおっちゃん達の力を借り、地下のゴミ置場に辿りつきます。なんでここにこれが?笑、 って嘘みたいな物が見つかっただけ(不快な思いをされた方に対しては申し訳ありません)で、フタは見つかりませんでした。結局、サランラップでフタをして事なきをえた形になりましたが、一体フタはどこに消えたのでしょうか。本人たちはその時は知りませんでしたが、答えはもちろん今回の動画’’醸造編’’の中にあって、後日先行公開で動画を見たビール送り主によって明らかにされました。皆さんもお時間ありましたら、誰がどのようにフタを消してしまったのか探して見てください。ちなみに、誓って本人も知らなかったようです。30分で今回の全行程は終了できたようですが、男4人で2時間以上かかりました。フタは後日、動画にあるように無事に太田先生のオフィスでサランラップと置換されました。次回動画は、’’ 瓶詰、ラベル貼り工程’’の予定です。