東京駅のビルの路地裏にある怪しげなレンタルルーム内で、発信する医師として高名な中山祐次郎先生(著書 『幸せな死のために一刻も早くあなたにお伝えしたいこと』(幻冬舎、めちゃ売れている)などとにかく発信されている)と対談をしてきました。中山先生はとても頭のいい方で、思っていることをうまく表現できずにグモっている僕の、普段は2%くらいしか使用していない前頭葉使用量を、最大限の5%くらいにまで引きあげてくれました。

 

2時間の対談は、終始大きな見所を作ることもなく、キラーワード(どんだけ〜、にんげんっていいじゃない、のような)を繰り出すでもなく、編集担当の方がこの対談どこを使えばいいんだろうと苦い顔をする中終了しました。対談終了後に追加で話す時間をいただきましたが、むしろそこでの話の方が自分の伝えたい・知りたいことをちょっとだけ明確に表現できていたような気がします。編集担当の方はやはり苦い顔をされていました。とにかく楽しかったです。