先日、術後早期のまだ立てない患者さんのテーブルの上に将棋盤が置いてありました。少しやる気を出してもらおうと思って対局を申し込みました。酸素モニターは指に張り付いているし、他にも様々な管がついているので駒を動かすのすら難しそうに見えたのですが、将棋盤を前にするなり目に力が宿り別人のようになりました。そして、瞬殺されました(下に供覧します)。どんどん回復していかれるものと確信しました。

 

最近は「Bungo-ブンゴ-」という野球漫画を読んでいます。才能ある無垢な野球少年が次々と出現する強敵と戦う中でどんどん強くなっていくというドラゴンボール的なやつです。翌日には無料チケットがもらえるのに我慢できなくて課金して読んでしまっています。