最近聞いたポッドキャストは、飛行機に乗っている時に体調が悪い人のアシスト(乗客の1人が陣痛が来て結局機内で分娩を助けた)をしたという話でした。

それを聞いて、数年前に日本行きの飛行機の中で、安定剤とお酒を一緒に飲んで倒れた人がいて病理医と一緒にアシストしたことがあるのを思い出しました。その時血圧を測ったのですが、マニュアルの血圧測定器でおもちゃのような聴診器(隔離病室で使うような感じの)だったので外の騒音で何も聞こえず脈を触れてなんとか血圧を測れたのを思い出しました。自動の血圧測定器があれば便利なのにと思いました。結局のところ法律で義務付けられてるから搭載して、それが実際どれくらい役に立つかはまた別問題で、本当に必要最低限なものだけを搭載しているんだろうなと思いました。ちなみに、そのポッドキャストによると米系航空会社の場合、機内で急病者が出て助けた時、病人にとって万が一悪い結果になったとしても助けた人は法律で守られているらしいです。(ほっ)