冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
米国臨床のアカデミアでの昇進
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2022-08-08 アメリカ・カナダ冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
私事ですが、6月の年度末前にAssistant Professor of Medicine (日本でいう講師)からAssociate Professor of Medicine(準教授)に昇進しました。米国臨床のアカデミ …
TEAM WADAを見て受診にきてくれる患者さん達
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2022-07-19 アメリカ・カナダ冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
西海岸で日本とも近いシアトルとその郊外には潜在的に日本人居住者が多い(医療従事者よりもむしろ、駐在・現地採用社員や国際結婚者)のですが、開業やプライベートプラクティスをしている訳でもないので、特に自分で地域広報誌に宣伝を …
消化器内視鏡フェローになるまで
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2022-03-17 アメリカ・カナダ冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
このAdvanced Fellow(原則3年のフェロー終了後に行う超専門研修)応募に際しては、IMGではあるがシカゴ大学の消化器フェローでpermanent resident statusでもあり、もはやアメリカ人候補と …
ジェンダーと消化器内科
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2021-12-31 冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
ジェンダーという用語も最近では聞かなくなりましたが、元来女性に人気のある消化器内科は最近更にその傾向が増している印象です。私が所属するプログラムの今年の1年目フェローも5人中3人、そして現フェローの半数は女性です。理由は …
消化器内科フェローになってまずしたこと、ビザの解決
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2021-10-15 冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
シカゴ大学にマッチしてから、まず一番最初に取り掛かったことはH1B visaからGreen Cardに切り替える作業だった。ビザ保持者であるために受ける制約にさんざん悩まされてきて、その制約を早く除去したいこと以外にもい …
消化器内科フェローになるまで 後編
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2021-09-22 冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
(前編より続く) フェロー応募では、大学病院のレジデント、臨床研究の業績、全米に名が知られる先生からの推薦状というアイテムは揃った。他の候補者にはない自分のオリジナルな点は、消化器の臨床研究に特化した米国でのリサーチ実績 …
消化器内科フェローになるまで 前編
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2021-08-30 冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
(内科レジデントになるまで 後編より続く)大学病院でのレジデントというアドバンテージを手にいれることは、残念ながらできなかった。決まったことを元に戻すことはできないし、自分の目標のために妻は小さな子供を連れて付いてきてく …
米国臨床研修のビザについて
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2021-08-16 Q & A のコーナーVISAについて冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
米国臨床留学の際のビザに関して、私の経験を踏まえた見解は以下です。 米国の移民政策は経年厳しくなることはあっても、緩くなることはない。 「臨床」研修に特化して言えば、Jビザは避けれらるものなら避けた方がよい。 「日本から …
ぶれない目標
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2021-08-06 冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
以前ライブに出演させて頂いた時にこの重要性をお話ししたのですが、先週のミシガン大学心臓血管外科 福原進一先生の回を見て改めてそう思いました。 福原先生と僕は実はとても縁があります。今から13年前、たまたま二 …
内科レジデントになるまで 後編
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2021-08-05 冨澤裕(消化器内科医)@ワシントン大学
(前編より続く) マッチへの挑戦は一度と決めていたし、実際の応募に際して払うお金は自分の将来への投資であると覚悟し、家族で住む地理的・社会的条件を満たしうる全米各地の100を超えるプログラムに応募した。面接には大学病院か …
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