ブレードランナー2049

ブレードランナー2049という新しい映画を、映画館レストランで鑑賞しました。太田先生(シカゴ大学上司)との間では前作の主人公はシュワちゃんだ、という話になっていたのですが、それは勘違いで実際にはハリソンフォードでした。調べてみたところ、どうやら二人ともバトルランナーと勘違いしていたみたいです。バトルランナーは2017年の話みたいです。

同級生達と僕が夢を語る

東大に半年研修していた時にお世話になった吉竹先生(黄緑)が、ロチェスター大学(ニューヨークの上)へ行くついでにシカゴによってくれたのでご飯を食べました。ノースウエスタン大学(シカゴの中心街にある一番でかい病院)でフェローをしているKAKU先生(白)も参加してくれたのですが、実は大学時代の同級生だったらしく、世界狭いね、と言っていました。 食事会は日本食レストランのROKAの微妙に変な席で行われまし…

エクモフライト!

嫌なことをする時はどうしてもネガティブな気持ちが先行しがちです。エクモ患者をヘリコプターで移送するのが最高に嫌な仕事なのですが、久しぶりにやってきました。今から飛び立つとこです。少しでもポジティブに捉えられるように、この行事を‘’エクモフライト‘’と名付けました。結果的に少しだけポジティブな気持ちになれました。 写真はヘリコプターの前の部屋

朝オムレツを食べるとちょっと嬉しい話

解離の手術で、結構出血のコントロールに難渋しました。止血開始から1時間くらいしたところで太田先生(上司)が手術室にやってきました。 太田 「どうなん?」 北原 「いや、まぁ、血でてますね。」 太田 「そんなことはいいんたけど、ユーチューブの動画について研究したで」 北原 (うわ、めちゃくちゃ日本語でどうでもいい会話投げ込んできた)「なんですかそれ。まぁ出血の方はもう少し頑張ってみます。」 太田 「…

映画館でご飯

解離の手術が終わり、術後出血が地味に心配な中、それでも最近何もできていないことにフラストレーションがたまりまくっていたので、今週末こそはと思い多少体に鞭打ちながら映画を見に行ったら、映画開始早々テイ(若手アテンディング、最近病院にあまりいない、なぜか)からエクモ(心臓と肺の代わりをしてくれる機械)が必要な患者がいるとの電話がありました。まじかよ、と思いながら仕方なくウーバーに乗り込み病院に向かうも…

薄暗い部屋

最近ブライアン(同僚のフェロー、優秀、小狡い)の趣向でフェローの部屋がムーディーな照明で薄暗くデザインされています。ムーディーでいいだろ、と言われましたが仕事やりづらくてしょうがないです。

世界初の遠隔会員

日本で同期(アメフト部)と飲み会をした時に、雁金(血液内科、ファゴットうまい)からこのブログを大変楽しみにしてる継先生という人が立川にいることを聞きました。継先生は循環器内科の先生で僕も面識はなかったのですが、このブログを毎回のようにチェックしてくれているとのことでした。とても嬉しかったのでTシャツを送ってチームWADAの会員になってもらいました。 写真は立川の病院で診療をする継先生

ハンバーガー大学

イリノイ州にあるハンバーガー大学にテイ(若手アテンディング、韓国人、エクモスペシャリストへの不満が最近えぐい)と一緒にエクモとかLVADとかの発表をしに行ってきました。ハンバーガー大学のハンバーガーは、いわゆるあのハンバーガーの意味でした。

医者10年目

ビザ延長の手続きのため少しばかり東京に滞在していました。ビザ面接をしないとアメリカに戻れないみたいでめんどくさかったです。でも、大学の同期とかと飲んで楽しかったです。医者10年目にもなると皆仕事でも私生活でも責任ある立場にあるみたいで、一年前にあった時よりもなんだかしっかりしているようにみえました。僕も頑張っていこうと思いました。

チームWADAの会 @札幌

先日行われた胸部外科学会@札幌にて、チームWADAの会が開催されました。手稲渓仁会病院研修医の和田くんが新たに胸部外科学会と勝手にコラボしたTシャツを作成してくれました。無駄なことに時間と労力とお金をかける悪い影響が伝わってしまったと、彼の将来が心配ですが、自ら選んだ道なので止めることは不粋と思い何も言いませんでした。 はちきょうというオイサオイサとイクラをどんぶりの中に盛っていくお店にいき、みん…