すごくいい天気@シカゴ

シカゴはここのところすごくいい天気です。しかもすごく日が長く、9時くらいまでなんとなく明るい感じです。明るくいい天気だと気分も良くなりますね。あまりに良い天気が続きすぎていて、なんだかとてつもない嵐がもうすぐそこまで迫って来ているような、そんな予感がします。   写真はいい天気の街。夜8時。天気が良すぎてぼけっとしていたら、‘“シカゴで友達作ろう作戦”の第一段階として前々から参加しよう参…

Peeps

心臓手術担当看護師の長であるレイラニは、餓鬼のように常に何かに飢えていそうな僕を不憫に思い、手術の待ち時間に食べ物をよく与えてくれます。先日Peepsというヒヨコの形をしたマシュマロを少し硬くして砂糖の塊みたいな甘さにしたお菓子をもらいました。どう?美味しかった?と聞かれ、お世辞にも美味しいとは言えない代物でしたが、うーん、ベリーグッド!と応えてしまいました。彼女の笑顔がとても眩しかったです。 &…

ジバナンダム

ジバナンダムはシカゴ大学の心臓外科のボスで、移植などの心不全治療を主にやっている背の高い人です。最近一緒に手術する機会が増えてきました。先日心移植をする時にレシピエントの心臓摘出をテイ兄貴(若手アテンディング)とやっていると途中で、「ちょちょちょちょ、何やってんの、俺のやり方でやれよ、ちょっと待ってろ」と怒られました。ジバナンダムが移植する時は大体ドナーの心臓をとりにいってたので、実際ほとんど見た…

テレフォンショッキング vol.3

こんにちは、日本医科大学の高橋賢一朗です。東大の岡村先生夫妻からお友達紹介を頂いたのでお邪魔します。この留学ブログのファンで、とくに北原先生の独特な視点をいつも楽しく拝見しています。 このブログを読まれている先生方は、海外留学を真剣に考えているか、いつかは行きたいと憧れを持っている方々ではないでしょうか。私もその一人です。しかし、実行するにはハードルがいくつもあって、日々忙殺されているうちに機会を…

カップラーメン

昼飯は病院内のカフェで食べているのですが、毎日ハンバーガーかパニーニばかりで、そろそろレパートリーに限界を感じてきています。先日シカゴドッグという、ホットドックにピクルスとかたくさん入ってるやつが期間限定で出てたのですがもう終わってしまいました。レパートリーを増やすためこの前日本食スーパーで購入したカップラーメンを食べたのですが、とても美味しかったです。   写真はアマゾンで大量に購入し…

テレフォンショッキングvol.2

お邪魔いたします。岡村の妻でございます。 このブログに縁もゆかりも無い私が、突然お邪魔いたしますこと、お許しをいただきたく存じます。 先日のISHLT中、夫に同行していたことがきっかけで、今回テレフォンショッキングに参加させて頂く運びとなりました。 私は、サンディエゴ観光で一番心に残ったSan Diego Zooについてお伝えしたいと思います。 世界屈指の人気を誇るこちらの動物園。東京ドーム約8個…

ウーバー

シカゴも極寒な時期を終え、ようやく春らしい感じになってきました。シカゴの夏は暖か涼しく天気も良くて非常に過ごしやすいみたいで、今からとても楽しみです。   写真はウーバーに登録している車のウーバーマーク『U』。ウーバーとは、現在地と目的地を入力するだけで、契約しているドライバーが目的地まで車で運んでくれるタクシーのようなアプリケーションですが、これがかなり便利なのです。ウーバーの優れた点…

テレホンショッキング vol.1

お邪魔いたします。東京大学の岡村です。 「こいつ誰やねん。」って思った方もたくさんおられると思います。 自分がここにお邪魔することになったのは、先日のISHLT中にシカゴ大学の先生方との楽しいディナーに誘って頂いたことがきっかけです。 人生何があるか分かりません。 突然ですが問題です。写真前列中央のお爺様は誰でしょう? 1 デイビッド先生 2 ドゥベイキー先生 3 ジャービック先生 正解はのちほど…

笑っていいとも

ISHLT(国際心肺移植学会)の発表でサンディエゴにやってきました。シカゴと違って暖かさが尋常じゃないです。ピカ晴れ状態です。   写真は東京大学の先生方と一緒にサンディエゴで食事した時のもの。このブログのさらなる可能性について日本一の頭脳を持つ先生方と討論(ブレーンストーミング)を交わした結果、笑っていいとものテレフォンショッキング的要素を取り入れることに決まりました。このブログをあら…

ポパイブログ V1.2.2.2

お邪魔いたします。シカゴ大学太田です。 三つ子の魂百まで。 これは本当だと思います。 研修医1年目の時に上司にこんなことを言われました。 「最初の2−3年がその後のその人の医師としての取り組み方を決めるので、がむしゃらに頑張りなさい」 これも本当だと思います。 所変われば品変わる、なのでしょうけど、日米の医療体制の習慣の違いに「情報のシェア」に関する意識の違いがあると思います。私が手術室に居ようが…