どうも7

2017-10-01

お邪魔いたします、テキサスの大野です。

あっという間に、また金曜日ですね。今頃、変態仮面とハードゲイは、北海道のガイドブック片手に、すすき野で松山千春を口ずさんでいることでしょう。

先週の投稿締め切りをブッちしてしまった罪悪感から、コッソリ若手心臓外科の会の留学ブログを覗くと、変態仮面のインタビューにまつわる投稿を見つけました。相変わらずなげーな、でもまあ、なるほど、いいこと言うなあ。で、小生のチョットした意見。

アメリカのほとんどのプログラムのクリニカルフェローは、正規のレジデントと競合します。つまりアメリカ人と戦うわけです。彼ら彼女らは、変態仮面の投稿の通り、自分がいかに優れているか、自分がいかにいろいろなことが出来るかを声高にアピールします。ところが、ほとんどの場合、全然大したことありません。なかにはマジで凄い奴もいますが、日本でトレーニングを受けた日本人心臓外科医のほうが、ほとんどの場合よっぽど出来ます!

インタビューでプログラムのポジションを獲るには、もちろん、彼ら彼女らのような、アグレッシブな姿勢が不可欠です。しかし、見事ポジションを獲得し、ひとたび臨床の現場に入ったら、 “日本人心臓外科医らしさ”を最大の武器にして、アメリカ人正規レジデントから症例を奪い、大したことない奴らを見事倒してください!

”日本人心臓外科医らしさ“とは、自分を卑下し頭を下げることでは決してありません。では”日本人心臓外科医らしさ“とは何なのか??それを知りたい人は、是非留学してみてください!そして、手術室でどうか一日一笑を試みてください!!それが出来れば、自ずと道は開けます。多分、、、。

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