あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
日本では礼を欠いたとして貴乃花親方が理事を解任されたようですね。ニュージーランドやオーストラリアでは、日本ほど礼儀に関して厳しくないように感じます。というか、礼儀の示し方が異なると言ったほうがいいのかもしれません。どの国・どの施設にも独特の文化やルールがあるので、外国人医師として働く上では、それに沿った振る舞いをすることはとても大切だと身をもって感じます。
独特と言えば、日本のキャバクラみたいな店はオーストラリアやニュージーランドでは一般的ではありません。オークランドには私が知る限り2店舗のみしかありません。「迎賓館」という老舗の店(?)と「救命病棟48」という店があります。私は付き合いで何度か行ったことがある程度です。
基本的にはワーキングホリデーの人が働いているみたいです。迎賓館には9名在籍中とのことでした。ワーキングホリデーのビザが1~2年なので、長く働いている人はいないみたいです。お客さんは8割日本人、15%が中国人・韓国人、5%がニュージーランドの人とのことです。昔は駐在の人が多かったようですが、年々減ってきているようです。女の子達は英語がそれほど得意ではない人も多いようでしたが、何となくノリで接客できるとのことでした。迎賓館のシステムは、客1人の席料が25ドル(2000円)、ついてくれる女の子が1人あたり25ドル。女の子がお酒を飲めば1杯25ドルとられます。お酒は日本酒や焼酎もあり、ボトルキープもできます。同伴などもやっているみたいです。店内には昔の写真が飾ってありました。俳優さんや女優さん、芸人さんや力士(横綱)の写真もありました。私は付き合いで何度か行ったことがある程度です。
アメリカ、タイ、ドイツ、カナダにもそういう店があるのでしょうか?各国在住の先生方、教えて頂ければ幸いです。
12件のコメント
スナックは接客はカウンター越し(隣に座っての接客は風営法で深夜0時までとなっているが、カウンター越しなら適用外でありだいたい明け方近くまで営業している)、低料金、ママがいるというのが違いみたいで、大きな違いはそのアットホームな雰囲気にあるとされています。スナキャバは簡単に言うとキャバクラ+ママがいるアットホームな感じ、ということみたいです。ぜひ、シカゴに遊びに来てください。
ママのいるキャバクラなんですね。いつもとても勉強になります。その折には是非よろしくお願いします。
アメリカのキャバクラ事情を調査いたしましたが、ニューヨークに5軒、ハワイに6軒、ロスに9軒、そしてシカゴにも1軒「NINA」というキャバクラが存在するらしいことが判明しました(外キャバドットコム参照)。NINAはいわゆるキャバクラではなく、スナックとキャバクラが融合した話題の新業態”スナキャバ”らしいです。スナック、キャバクラ、スナキャバの違いについてはよくわかりませんでした。
非常に詳細かつ興味深い情報をありがとうございます。読者の皆様も喜んでいると思います。
得意のヤフー知恵袋で調べてみましたが、スナックとキャバクラの違いに関しては記載があるものの、スナキャバは新業態のためか記載が見つかりませんでした。
ですので、実際NINAには行かれた方がいいかもしれませんね。もしくは、私がシカゴにお訪ねした際には、一緒に行って頂ければ有難いです。
月岡先生
ドイツではキャバクラは見たことないですね。ドイツではみんな怒鳴りまくってますよ笑
なるほどドイツにはそういうお店はないんですね。貴重な情報を有難うございます。
勝手な想像ですが、ドイツの先生方は、厳粛で生真面目な怒鳴り方をしそうですね。
キャバクラにかける情熱が伝わってきます。コメント史上最も長い議論ではないでしょうか。
私は付き合いで何度か行ったことがある程度です。
そうですね。皆さんキャバクラの事となるとつい力が入ってしまわれるようですね。
いつか太田先生や北原先生ともピアノバーに行ってみたいです。付き合いで。
シカゴではカラオケバーみたいなのはあるみたいですが、いわゆるキャバクラは見たことないですね。ニューヨークにはピアノバーと言われるいわゆるキャバクラがあって、日本人が働いているらしいのですが高いらしいです。
北原先生
そうなんですね。私が福島県郡山市で働いていた時に、クラブ・シカゴっていうキャバクラがあったので(行ったことはないですが)、シカゴには沢山そういう店があるのかと想像していました。
ニューヨークのはだいぶおしゃれな呼び方をするのですね。私も今度から「ピアノバー行って来た」と妻には言おうと思います。
月岡先生
タイでは(自分が働いているところは)礼儀とは違うかもしれませんが、スタッフが手術が終わるといつも「ありがとう」と言ったり、握手をしてきます。あまり日本ではなかったなあと思います。
手術中に怒鳴る、叫ぶというのはあまりありません。
さすが「微笑みの国」と言われるだけのことはあるかと。
しかし「以心伝心」という訳ではなく、言いたいことはちゃんと伝えないとわかってもらえない場合もたくさんあります。けど英語で伝えても伝わらないこともたくさんあり、タイ語で話しても「??」となることが多く、いまだにコミュニケーションに悩まされます。
「キャバクラ」のような店に関してタイの情報を書くのはかなり危険な行為になりますので、いつか先生にお会いした時にでもお話ししましょう。
中村先生
あけましておめでとうございます!さすが微笑みの国ですね。AUもNZも手術中に怒鳴ったり叫んだりする人が多くて大変ですよ(笑)
英語だけでも大変なのに、さらにタイ語も話さないといけないから大変ですよね。。。
確かに、タイのキャバクラは半端ないでしょうね(ゴーゴーバーでしたっけ?)。是非お会いした際には詳細を教えてください。楽しみにしています。